河川や港湾に必要なカメラとは?

おはようございます。
アシストユウの小幡です!

今日もお越しいただき、ありがとうございます。

今回は、「水位監視ってなに?」というテーマで、
自然の中で起きる“水の変化”をどう捉え、どう備えるのか?をお話していきます。

河川・港湾の安全な工事

見えている川が“危険になる”のは、そこに雨が降ったからじゃない
水位の変化は、目の前の天気とは無関係に起きることがあります。
特に山間部では――
• 山の頂上で大雨が降る
• 地表や岩肌を伝って水が流れ落ちる
• 数キロ離れたふもとの川の水位が一気に上がる
という現象が、ごく自然に、しかも短時間で起こります。
つまり、「今、晴れているから大丈夫」とは限らないのです。

河川工事や観光地こそ“水の変化”に敏感であるべき理由
こうした水位変動が一番怖いのが、ふもとにある施設や人の集まる場所。
• 河川の補修や護岸工事現場
• 川沿いの遊歩道や観光地
• 水辺のキャンプ場やBBQエリア
など、ふもとが晴れていても、上流の雨による危険が迫っている可能性があります。

水位監視とは?=“変化を一早く知り、対策を打つ”ための目
水位監視とは、簡単に言えば:
「川の水かさがどれくらいか?」を
「現場でリアルタイムに見て」
「危険が近づいたら、すぐに知らせる」
という仕組みのことです。
ただ、昔のように人が常に見て回るのではなく、
今は移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」通称:MICS(ミックス)のようなAIカメラが“自動で見張る”時代です。

MICSなら、水位の変化を「見て・知らせて・守る」ができる
実際の現場では、MICSが以下のように使われています:
• 河川の水面が見える位置にMICSを設置
• 映像を見たい時にモニタリング(事務所やスマホで)
• 映像と連動したセンサーで、一定ラインを超えたら通知
• 現場では通行止め・作業中断などの即時対応
これにより、「まだ大丈夫」ではなく「ちょっと増えてきたぞ」で動ける判断が可能になります。

まとめ:「川を見ている」だけで守れる命と事故がある
水位監視は、ただの数字のチェックではありません。
変化を察知し、人と作業を守る“先手の安全管理”です。
MICSはそれを、
• 工事不要で
• 離れた場所から
• 雨でも夜でも
確実に見守る“現場の目”として支えています。

次回は、「モバイル(SIMカード)で使うと普通の防犯カメラのように常時モニター監視ができるの?」をご紹介します。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

現場の皆さん、水位監視をしたい現場などあれば、
是非お問い合わせください。

月額1万円~使用したいという方はこちら
https://assistyou-m.com/mics/ai_kids/

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上記より友達登録の上、メッセンジャーにてDM、メッセージをお送りください。
現場からは以上です。

追伸
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