観光者と神話を守るカメラ

おはようございます。
アシストユウの小幡です!

今日もお越しいただき、ありがとうございます。

今回は、「宮崎の歴史的神社でも安全管理で使用した」というテーマで、
文化と自然が共存する神社において“移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」通称:MICS(ミックス)がどう人を守っているか”をご紹介します。

神話を守るカメラ

神話の舞台、歴史的神社における「観光と安全」の両立
宮崎県には、日本神話の舞台として知られる神社や霊場が多く存在しています。
歴史的・文化的価値が高く、多くの観光客が訪れる場所ですが、
その自然環境ゆえに、特有の危険性も抱えています。

川沿いの参道、増水時の危険から観光客を守りたい
今回MICSが導入された神社では、
本殿へ向かう参道の途中に川が流れており、自然を感じられる景観が魅力となっていました。
しかし問題は――
• 雨が降ると川の水位が急激に上がる
• 渡河ポイントが水没し、通行が危険になる
• 観光客が気づかず通ってしまう可能性がある
という“気づいたときには遅い”リスクが存在していたことです。

そこで導入されたのが、MICS+事務所モニタリング体制
神社側では、
• MICSを川の近くに仮設設置
• 映像を神社事務所で常時モニター監視
• 水位が一定以上に達した場合、参道入口に通行止めを設置
• 観光客が無理に進まないよう、注意喚起もする
という“人が見て判断できる防災対応”として、MICSが導入されました。

神社の雰囲気を壊さず、自然と調和する設置が好評に
歴史的・信仰的価値が高い場所では、
• 工事ができない
• 電源が取れない
• 景観を損ねる設備は避けたい
といった条件がありますが、MICSは:
• 単管で工事不要
• LTEでネット回線不要
という特長から、文化と技術が共存する形での導入が実現しました。

まとめ:MICSは「守るべき場所を守る道具」
神社や聖地のような場所では、
“人を守る”ことと“神聖な空間を損なわない”ことの両立が求められます。
MICSはその中で、
• 目立たず
• 傷つけず
• でも確実に“安全を支える目”として機能する
そんな存在として、今後も多くの文化的な場面で役立てていきたいと考えています。

次回は、「水位監視ってなに?」をご紹介します。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

現場の皆さん、山の中の観光の安全管理もしたいなどあれば、
是非お問い合わせください。

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現場からは以上です。

追伸
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