• トップ
  • ブログ
  • 工場で監視カメラは大活躍!目的や導入の効果や気になる費用を解説

工場で監視カメラは大活躍!目的や導入の効果や気になる費用を解説

工場における監視カメラは、映像記録による証拠保全だけでなく、リアルタイム監視や作業の見える化、内部不正の抑止など多面的に活用できます。

とはいえ「本当に効果があるのか?」「導入しても使いこなせるのか?」と疑問に感じる方は多いでしょう。

この記事では、工場に監視カメラを導入する目的から、実際の効果、選び方のポイントやおすすめ機種まで解説します。導入を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

工場に監視カメラを導入する目的

工場に監視カメラを導入する主な目的は、以下の5つです。

  1. 不審者の侵入・盗難の防止とセキュリティの強化
  2. 作業の進捗状況や工程管理の効率化
  3. 従業員の労務管理や安全管理を徹底
  4. 事故やトラブル発生時の証拠の記録
  5. 遠隔地から工場の状況把握

不審者の侵入・盗難の防止とセキュリティの強化

監視カメラを設置する最大の目的のひとつが、セキュリティの強化です。

工場には、高額な資材や機械、製品が集積しており、常に外部からの不正侵入や盗難リスクにさらされています。

監視カメラの存在は「見られている」という意識を生み出し、犯罪の抑止につながるでしょう。

作業の進捗状況や工程管理の効率化

工場では、多数の工程や作業が並行して進行しており、正確な進捗把握が欠かせません。

監視カメラの導入で、管理者は現場の状況を常時確認でき、工程ごとの進み具合や遅延の兆候などを把握できます。

このように「工程の可視化」を目的とした導入も増えています。

従業員の労務管理や安全管理を徹底

監視カメラは、従業員の出退勤や作業状況を確認する手段としても活用されます。

特に、広い工場や夜間稼働のある現場では、目が届かない時間・場所の行動管理も課題になるでしょう。

カメラによって、勤務状況の把握や安全ルールの遵守確認を目的とした管理体制の強化が可能になります。

事故やトラブル発生時の証拠の記録

証拠保全を目的として監視カメラを導入するのも、有効な活用方法の一つです。

万が一、事故やトラブルが発生した場合でも「いつ・どこで・誰が」関与していたのかを映像で正確に記録できます。

こうした記録は、対外的な説明責任や保険申請時の証拠としても活用でき、企業の信頼維持にも貢献するでしょう。

遠隔地から工場の状況把握

本社や管理部門が工場とは別の拠点にある場合、現場の様子を常時把握するのは困難でしょう。

監視カメラの導入によって、遠隔地からでもリアルタイムで状況を確認できる体制を構築できます。

このように「離れた場所からでも現場を可視化したい」という目的での導入も広がっています。

工場に監視カメラを設置して得られる効果

工場に監視カメラを設置すると、以下のような効果が得られます。

  • 防犯・盗難対策によるセキュリティ強化ができる
  • 作業ミスの発生箇所を特定し再発防止に活用できる
  • 作業員の安全確認と事故防止を強化できる
  • 生産ラインの状況を把握し作業効率の向上につなげられる
  • 遠隔監視で離れた工場や夜間の状況をリアルタイムで確認できる
  • トラブル発生時の証拠映像で迅速な問題解決につながる
  • 労務トラブル・内部不正の抑止とコンプライアンス強化につながる

防犯・盗難対策によるセキュリティ強化ができる

まず、不審者の侵入や物品の盗難といった犯罪行為の抑止につながります。

高額な設備や資材が多い工場では、セキュリティ対策は欠かせません。

出入口や死角にカメラを設置すれば、抑止効果が高まります。複数台のカメラを設置すると、さらにセキュリティ効果は高まるでしょう。

作業ミスの発生箇所を特定し再発防止に活用できる

生産ラインで発生するミスや不良品の原因を追跡するには、監視カメラの映像が手掛かりになります。

どの工程で問題が起きたのかを可視化し、的確な改善策を講じれば、再発防止につながります。

また、記録映像はマニュアル作成や従業員教育にも活用でき、全体の品質向上にも貢献するでしょう。

作業員の安全確認と事故防止を強化できる

機械や重量物を扱う工場では、作業員の安全確保が最優先です。

監視カメラを活用すれば、危険な動作や不安全行動を事前に察知し、事故の未然防止につながります。

また、作業中の事故が発生した場合には、原因の特定や再発防止策の検討にも役立つでしょう。映像は、安全教育への資料としても効果的です。

生産ラインの状況を把握し作業効率の向上につなげられる

監視カメラで生産ライン全体を常時記録・確認すれば、作業の進捗状況やボトルネックとなっている工程を把握できます。

無駄な動きや工程間の滞留などの非効率な部分を明確にでき、作業手順の見直しや人員配置の最適化に活用できます。

これにより、生産性向上やコスト削減が期待できるほか、現場改善を図れるでしょう。

遠隔監視で離れた工場や夜間の状況をリアルタイムで確認できる

クラウド対応の監視カメラを導入すれば、スマートフォンやパソコンから複数拠点の状況を遠隔で確認可能です。

管理者が現地にいなくても、リアルタイムで工場の稼働状況や異常をチェックできるため、夜間や無人時間帯の管理にも有効です。現場スタッフの安心も得られるでしょう。

トラブル発生時の証拠映像で迅速な問題解決につながる

トラブルやクレームが発生した際、監視カメラの映像は客観的な証拠として活用できます。

「いつ・どこで・何が起こったのか」を正確に記録できれば、原因の特定と責任の所在が明確になり、迅速な問題解決につながります。

また、映像記録は社内での検証やマニュアル整備にも役立つでしょう。

労務トラブル・内部不正の抑止とコンプライアンス強化につながる

監視カメラは、従業員の勤務状況や行動を客観的に記録できるため、ハラスメントや不適切行動などの労務トラブルの抑止に有効です。

また、内部不正の監視にも活用でき、コンプライアンス強化にも役立ちます。

これらの点から、監視カメラは健全な職場環境づくりに大きく貢献するツールといっても過言ではありません。

工場での監視カメラ導入事例4選

工場への監視カメラ導入は、防犯対策だけでなく、安全管理や業務効率化など多岐にわたる課題解決に役立ちます。

ここでは、アシストユウが実際に支援した導入事例を紹介します。

  1. 工場内の監視で作業安全と稼働状況を一元管理
  2. 無人施設の監視で夜間の遠隔管理を実現
  3. 工場敷地内の資材や車両を24時間監視
  4. 工場の危険エリアで人物検知と通知を実現

工場内の監視で作業安全と稼働状況を一元管理

工場全体にカメラを設置して、作業中の安全確認や稼働状況の把握を強化した事例です。

屋内外のカメラを組み合わせ、工場全体の状況を常時モニタリング。危険作業の様子をリアルタイムで確認でき、安全指導にも活用しています。

無人施設の監視で夜間の遠隔管理を実現

監視カメラを設置して、夜間の無人工場施設を遠隔から安全に監視できる体制を実現した事例です。

気象条件に左右されにくい監視カメラを導入したことで、どのような環境下でも遠隔操作で照明の点灯が可能。録画映像により、万が一のトラブル時も状況確認がスムーズに行えます。

工場敷地内の資材や車両を24時間監視

監視カメラを設置して、遠隔地にある工場資材車庫の24時間監視を実現した事例です。

オプションのLEDライトと連動させ、夜間の防犯対策にも対応。モバイル通信を活用し、通信工事不要で導入しました。犯罪抑止と録画による記録管理の両立が評価されています。

工場の危険エリアで人物検知と通知を実現

AI搭載カメラを設置して、工場内の危険エリアでの人物検知と自動通知を実現した事例です。

画像解析により、危険ゾーンへの立ち入りを検知。即座に通知が送られるため、事故の未然防止につながっています。

死角の多い場所の監視は、AI搭載カメラが有効です。

アシストユウの監視カメラ導入実績はこちら

工場の監視カメラ選びで抑えるべきポイント

工場で監視カメラを導入する際は、以下の点を押さえましょう。

  • 工場環境に耐える防塵・防水性能であるか
  • 安定した通信方式を選べるか
  • AI検知機能が搭載されているか
  • 遠隔からの操作・録画管理がしやすいか
  • 操作しやすいか

工場環境に耐える防塵・防水性能であるか

監視カメラを選ぶ際は、防塵・防水性能を示す「IP規格(例:IP65・IP66)」を必ずチェックしましょう。

工場は、粉塵・油分・湿気・高温など、カメラにとって過酷な環境が日常です。屋外はもちろん、屋内でも加工エリアや高温多湿な環境では、高い耐久性が欠かせません。

極端な高温・低温にも耐えられる設計であれば、通年の運用もスムーズです。

安定した通信方式を選べるか

映像の録画やリアルタイム監視をスムーズにするには、通信環境が安定した監視カメラを選定してください。

特に、工場敷地が広い・離れた場所にある・インフラ整備が困難といったケースでは、LTE回線対応や専用SIMカードでの通信が可能なカメラがおすすめです。

通信が切れにくい設計や、独自の通信安定化機能を持つ製品なら、重要な瞬間の記録漏れも防げます。

AI検知機能が搭載されているか

「異常があれば自動で通知」「必要な映像だけ記録」などの効率的な管理を目指すなら、AIによる人物・車両検知やエリア侵入検知機能があるモデルが最適です。

動体検知と違い、風や影による誤検知を避けつつ、本当に必要な場面を把握できます。

こうした機能は、事故や不審行動の兆しを逃さない監視体制を構築するうえで、大きな武器になるでしょう。

遠隔からの操作・録画管理がしやすいか

複数の拠点や無人施設を一括で管理したい場合、クラウド経由で遠隔から操作・録画確認・映像検索ができる仕組みがあると便利です。

スマホやPCからの映像確認や、アラートが届いたタイミングの映像をすぐ再生する機能があると、現場負担を大幅に減らせます。

また、複数ユーザーが同時に閲覧できるモデルなら、本社・現場間での情報共有にも活躍するでしょう。

操作しやすいか

専門知識がなくても、直感的に扱える操作性は重要なポイントです。

画面構成がシンプルで、映像の確認・再生・ズームなどの基本操作が分かりやすいカメラであれば、操作ミスや運用トラブルを防げるでしょう。

スムーズに運用し続けるためには「誰でも扱える製品か」を重視してみてください。

工場の監視カメラおすすめ3選

それでは、アシストユウがおすすめする、工場の現場環境に強く遠隔でもしっかり管理できる高性能カメラを3つ紹介します。

  1. AI KIDs
  2. モニタリングミックス
  3. MICS AI

AI KIDs

価格(税込) 初期費用:5,500円

月額費用
〜5か月まで:16,500円
6か月以上:11,000円

機能 AIによる高精度の検知
フルカラー監視対応(夜間では赤外線モードに切り替え)
双方向の通話対応
工事不要で当日から運用開始
音とライトによる威嚇機能で犯罪を未然に防止
LTE通信による安定したアクセス
LTEデータ容量 100GB
動画保存方法 SDカード保存
SDカード最大256GB対応
録画期間 最大2週間
消費電力 5W(最大13W)
重量 1.4kg
NETIS登録番号 QS-210006-A

AI KIDsは、人物や車両を高精度に識別するAI機能を搭載したコンパクトな監視カメラです。

特定エリアへの侵入や退出を自動検知し、音声・ライトによるアクティブ抑止が可能。録画と同時に威嚇にもなり、侵入リスクの高い資材置き場や出入口の監視に適しています。

また、夜間にカラー映像で録画できるナイトビジョン機能、双方向通話機能により、遠隔からのコミュニケーションにも対応します。

電源を入れるだけで即運用でき、仮設現場や小規模な工場にも導入しやすいでしょう。

AI KIDsの詳細を見る

モニタリングミックス

価格(税込) 初期費用:5,500円
月額費用:〜33,000円
機能 350°回転+10倍・21倍ズームの圧倒的視野
パン・チルト・ズーム、録画検索・制御が可能
3分で配信開始!工事不要の簡単設置
安定した大容量通信でなめらかなライブ映像
過酷な環境で10年ノーメンテナンス実績
最大8箇所の自動巡回機能
カラーナイトビューで夜間も鮮明
複数ユーザーでの同時モニタリング可能
外部機器との連携可
LTEデータ容量 要問い合わせ
動画保存方法 クラウド保存
録画期間 要問い合わせ
消費電力 平均15W
ヒーターON時24W
重量 約5.7kg
NETIS登録番号 QS-110023-VE(2020年3月掲載終了)

工場全体の動きを一括して監視したいなら、パン・チルト・ズーム(PTZ)対応の「モニタリングミックス」が最適です。

最大350°の水平回転・21倍ズーム機能を備え、1台で広いエリアの死角を減らせます。

設置は、電源をつなぐだけ。通信は専用SIMを使用するため、通信工事不要でどこでも利用可能です。

また、堅牢な筐体と断熱ハウジングにより、高温多湿・粉塵の多い工場環境でも安定して稼働します。

モニタリングミックスの詳細を見る

MICS AI

価格 要問い合わせ
機能 設定したエリアで人物のみ検知
工事不要、電源を入れるだけで3分以内に稼働
LTE回線に対応、どこでも設置可能
350°パーン、120°チルトの広範囲可動
光学ズーム10倍 / 21倍モデルあり、遠くの様子も鮮明に確認
最大8箇所の自動巡回機能
特殊断熱ハウジングで外気温±15℃の内部温度を維持
MICS専用SIMで安定通信、なめらかなLIVE配信
自社サーバー運用で高いセキュリティ性能
LTEデータ容量 要問い合わせ
動画保存方法 要問い合わせ
録画期間 要問い合わせ
消費電力 平均50W
ヒーターON時60W
重量 約6.8kg
NETIS登録番号 QS-210006-A

MICS AIは、AI画像解析と多機能操作性を融合した最上位クラスの監視システムです。

特定エリアへの侵入検知に加え、転倒検知・人物カウント・車番認識・顔認証などの拡張機能も搭載可能。危険区域の見守りや内部不正の抑止、安全指導にも活用できます。

また、複数人での同時モニタリングやデータの一括管理が可能なため、本社から複数の工場を遠隔で一元管理したい企業に最適です。

MICS AIの詳細を見る

工場の監視カメラならアシストユウ

私たちアシストユウは、宮崎を拠点に全国の工場や建設・土木現場を対象とした防犯・安全・遠隔監視のソリューションを提供しています。

本記事でご紹介した「AI KIDs」「MICS AI」は、すべてNETIS登録済みの製品。AIによる高精度な検知、24時間のフルカラー監視、遠隔からのズーム・音声通話操作など、現場の課題に合わせて選べる多機能カメラを揃えています。

盗難や不審者対策を強化したい……
人手不足でも現場の安全を守りたい……
離れた場所から複数工場をまとめて管理したい……

こうした現場の声に応えるため、すべての製品を1週間無料でお試しいただけます。

「自社に合った監視カメラはどれ?」
「AI監視って本当に使えるの?」

そんな疑問がある企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。

アシストユウの監視カメラを見る

まとめ:工場に監視カメラを導入してトラブルゼロを実現しよう

目的や環境に応じて適切な監視カメラを選び、AIや遠隔操作などの先進機能を活用すれば、より効果的な管理体制の構築が可能です。

現場の「今」を正確に把握し、トラブルゼロの工場運営を実現するために、ぜひ監視カメラの導入を検討してみてください。