遊園地で刃物侵入――“安心”の裏側に潜む危険と、その備え
おはようございます🌞
アシストユウの小幡です!
今日もお越しいただきありがとうございます。
今回は「緊急ブログ!遊園地で起こった危険なこと — 安全は守れるか?」というテーマで、最近報じられた事件を取り上げつつ、私たちが関わる監視システム MICS AI(ミックス-エーアイ) を使った対策の可能性も併せて考えてみたいと思います。
危険な事をどう防ぐ?
🔎 ① 最近あった事件:遊園地付属ホテルで刃物男侵入
2025年12月1日夜、 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ の宴会場に、刃渡り約20センチの刃物を持った男が侵入した、という事件が報じられました。警察の発表によると、リュックから刃物を取り出して周囲に見せたあと、逃走。幸い、けが人は確認されていないとのことです。
男は30〜40代くらい、身長175〜180 cmほどの細身で、黒いシャツと長ズボン、リュックを所持していたとされています。警察は銃刀法違反の疑いで行方を追っている状況です。
このような事件は、多くの人にとって「遊園地=安心・楽しみ」のイメージを揺るがすものであり、現実には予期せぬ危険が起こり得る ― そう改めて感じさせられました。

🛡️ ② 従来の対策だけでは足りない――“映像だけ”じゃ捕らえきれない危険
遊園地やテーマパークでは、入園時の手荷物検査や警備員配置、パトロールなどの「目に見える安全対策」が通常行われています。
しかし今回のように、刃物を持った人物が宴会場に紛れ込むケースでは、たとえ警備チェックを通っても“後から刃物を取り出す”ことは防ぎきれない。
つまり、「単なる人の管理」「人目」だけに頼る防犯は、限界があります。
これが意味するのは、“見えないリスク”――心理状態、興奮・緊張・異常な行動パターン――をどう捉えるか、ということです。

🤖 ③ MICS AIでできる“新しい安全対策”:身体の揺れ・振動・挙動の解析
私たちが提案する MICS AI は、単なるカメラ監視ではありません。人の“行動・挙動・状態”に着目し、映像解析によって “危険な兆候” を早期に捉える仕組みを目指しています。
たとえば:
• 心理的ストレスや興奮状態になると、人は無意識のうちに「身体の微細な振動」や「動きのクセの変化」をすることがあります。
• AI はカメラ映像データからそのような兆候を解析し、「体から出る微振動」を視覚化(たとえば赤くハイライト)できます。
• それにより、まだ凶器を持っている保証がなくても、「この人に注意が必要」と早めに判断 → 警備強化・声掛け・誘導などの“予防措置”を取る余地が生まれます。
• 映像+挙動解析の組み合わせなら、単なる偶然や見逃しを減らし、より精度の高い安全監視につなげられます。
要するに、MICS AIは「起きてしまってからの対処」ではなく、「起こる前の予兆を捉える」“先読み防犯”の仕組みを可能にする技術なのです。

✅ ④ こうした対策を含めた“多層防御”の必要性
今回のような事件を防ぎ、また類似の危険に備えるためには、以下のような“多層的な安全対策”が必要だと考えています:
• 入場時の従来の警備・検査(手荷物検査、金属探知、警備配置)
• カメラによる映像監視+録画保存(事故・事件の証拠確保)
• MICS AIなどによる挙動・振動・異常行動検知による“予兆監視”
• 警備員・スタッフによる迅速な対応力(異常を見つけたら即声掛け・隔離)
• 出入口や宴会場だけではなく、会場内・ホテル内の“死角”や“裏口”の把握と管理強化
「安いカメラ」「見た目だけの警備」ではこれだけの対策は難しいですが、映像解析・AI・システムを組み合わせることで、“遊園地・イベント会場でも安心できる環境づくり”が現実的になります。

✅ まとめ
今回、遊園地付属ホテルで刃物を持った男が侵入した事実は、どんなに“安全”と思われた場所でも、危険が潜むことを改めて教えてくれました。
ただ、一方で、 MICS AI のような先読み監視技術が、“起きる前に防ぐ力”として実用性を持つこともまた、見えてきたと思います。
「映像をただ録る」「人をただ配置する」だけでは不十分――
これからは、「人の挙動・感情・兆候」を捉える“目に見えないセキュリティ”が必要です。
これからも、技術と現場目線を両立させながら、「安心・安全な遊園地・イベント空間」を安全対策の一環として進めていきます。
次回は通常ブログに戻します。
次回は、「バイオマス発電所建設におけるMICS活用」というテーマでお届けします。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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