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工事現場用カメラおすすめ3選!現場監督が安心のモデルと選び方を解説

工事現場では、進捗の記録や安全管理、トラブルの証拠保存など、さまざまな場面で現場用カメラが役に立ちます。

とはいえ、下記のように不安や悩みがある企業や現場監督の方は少なくありません。

「どのような機能が搭載されたカメラを選べばいいのか分からない……」
「高額な機種を買って失敗したくない……」

さらに、悪天候や粉じんの多い環境でも壊れずに使えるか、設置や運用に手間がかからないかなど、気になるポイントは数多くあるでしょう。

そこでこの記事では、現場で安心して使えるおすすめのカメラや、導入前に確認すべき準備、目的別の選び方を解説します。

工事現場用カメラが重要な5つの理由

工事現場におけるカメラの活用は、単なる「監視」だけにとどまりません。安全対策の強化や作業効率の向上など、多岐にわたるメリットがあります。

具体的にどのような場面で貢献するのか、その理由を5つ解説します。

  1. 防犯対策・盗難対策を強化できる
  2. 作業効率を高められる
  3. 遠隔臨場できる
  4. 本社と現場のコミュニケーション強化につながる
  5. 人材育成や技術伝承で活用できる

防犯対策・盗難対策を強化できる

まず、現場用カメラは防犯対策や盗難対策の強化に貢献します。

工事現場は、高価な資材や工具、重機が置かれているため、盗難や不審者の侵入などのリスクが常につきまといます。特に夜間や休日など、現場が無人になる時間帯は、被害の発生リスクはさらに高まるでしょう。

こうしたリスクに備える手段として、現場用カメラの設置は非常に有効です。録画機能によって証拠を残せるだけでなく、カメラの存在そのものが犯罪抑止力として働きます。

最近では、夜間でも快適に撮影できるものや、AIによる人物・車両の自動検知などの機能を搭載した機器が増えてきました。離れた場所からスマートフォンやPCで現場の様子をチェックでき、複数現場を兼任している場合でも安心につながるでしょう。

作業効率を高められる

現場用カメラは、日々の作業効率を見える化するツールとしても重要な役割を果たします。

たとえば、作業の進捗状況を記録すれば、無駄な動線や作業の重複を発見しやすくなります。これにより、工程の見直しや人員配置の最適化にもつながり、結果として生産性の向上が期待できるでしょう。

また最近では、コンパクトで設置や移設しやすい機器も多く登場しています。これにより、必要な場面に応じて柔軟に記録でき、監督者が現場にいなくても作業の様子を把握できます。

機器を選ぶ際は、録画機能や保存期間など、業務効率化に直結する機能もチェックしてみてください。

遠隔臨場できる

現場用カメラが注目される大きな理由の一つが「遠隔臨場」への対応です。

これは、現場に足を運ばず、オンラインで映像や音声を通じて状況確認や立会いを実施する方法で、現場用カメラがその基盤になるといっても過言ではありません。

実際に、国土交通省では「遠隔臨場による工事検査に関する実施要領」を公表しました。

そこには、直轄土木工事を対象に、完成検査・中間技術検査・既済部分検査・完了部分検査のすべてを対象に、遠隔臨場による実施を進める旨が記載されています。

参照
国土交通省 遠隔臨場による工事検査に関する実施要領
国土交通省 建設現場における「遠隔臨場」を本格的に実施します

こうした流れに伴い、現場では以下のような機能を備えたカメラが求められるようになりました。

  • モバイル通信機能でリアルタイム配信が可能なもの
  • 映像のバックアップと共有が容易なもの
  • 遠隔操作やズーム機能で、指示に応じた柔軟な映像を提供できるもの
  • 作業工程やリスク検知を支援できるもの

高機能な現場用カメラは、工事現場においても欠かせません。

本社と現場のコミュニケーション強化につながる

工事現場では、本社と現場の連携がスムーズにいかず、認識のズレや報告ミスがトラブルに発展するケースが珍しくありません。現場用カメラを導入すれば、こうしたコミュニケーションの課題を大幅に改善できるでしょう。

たとえば、現場の映像をリアルタイムで本社が確認できれば、指示のタイミングが的確になり、無駄なやり取りを減らせます。また、電話やメールでは伝わりにくい現場の状況も、映像なら一目で共有可能です。

さらに、トラブル発生時には即座に映像を確認し、関係者全員で対処方針を協議できます。

最近では、多人数で同時視聴できるモデルも多く、導入時はぜひチェックしてみてください。

人材育成や技術伝承で活用できる

現場用カメラは「人材育成」や「技術継承ツール」としても活躍します。

作業の様子をカメラで記録しておけば、ベテランの技術や判断のポイントを映像で見える化できます。現場のリアルな動きを記録した映像は、若手にとって学びの多い教材になり、成長スピードの加速につながるでしょう。

また、施工ミスや危険な行動があった場合にも映像が残るため、具体的な事例をもとにした「気づき」のある指導ができる点もメリットです。

こうした観点から、現場用カメラの導入は「組織の成長」を支える仕組みとして注目されています。

工事現場用カメラの導入に向けた事前準備

どれだけ高性能なカメラであっても「目的に合っていない」「設置環境に適さない」などの問題があれば、現場の負担になりかねません。

工事現場用カメラを導入する前に、特に注意すべきポイントは以下の3つです。

  1. 導入の目的を明確にする
  2. 設置条件を確認する
  3. 必要な機能を可視化する

導入の目的を明確にする

まず取り組むべきポイントが「目的の明確化」です。

単に「映像を記録したい」「とりあえず安心したい」などの漠然とした理由では、必要な機能やスペックの判断は難しいでしょう。

目的の例としては、以下が挙げられます。

  • 盗難や不審者の侵入を防ぐための防犯用途
  • 現場の進捗や作業状況をリアルタイムで共有
  • 遠隔地の発注者や監督官による遠隔臨場
  • 作業員の教育や過去の施工記録として動画を活用

このように「誰が」「何のために」「どのタイミングで」映像を活用するのかを言語化すると、必要な機能が見えてきます。

たとえば「遠隔臨場」が目的なら、LTE通信によるライブ配信やクラウド保存が必須になり、防犯対策であれば、夜間撮影や動体検知機能が求められます。

まずは現状の課題を洗い出し、優先して解決したい事項を明確にしてみてください。

設置条件を確認する

次に重要なのが「カメラをどこに、どのように設置するか」です。

現場によって設置場所の条件は大きく異なり、それに応じて必要なカメラの仕様や設置方法も変わります。

具体的には、以下の点を確認しておいてください。

監視すべき場所の明確化 出入口、資材置き場、車両搬入路、作業エリアなどトラブルの起きやすい場所を優先する
死角が出ないようカメラ配置 死角をなくすには、可動レンズ搭載モデルやPTZカメラ(パン・チルト・ズーム機能付き)などを活用
屋外設置に適した機種の選定 防水・防塵性能は必須
粉塵や雨風、振動に強い筐体であるか
夜間・暗所撮影が必要な場合は高感度カメラを選ぶ
電源の有無の確認 電源の確保が難しい現場では、バッテリー内蔵型やソーラーパネル対応モデルを検討する
商用電源が使用可能な場所では、長時間運用が可能な据え置き型も選択肢に入れる
通信環境の確認 LTE内蔵カメラなら回線工事不要で設置が容易
Wi-Fiモデルの場合は安定した無線環境があるか確認
遠隔監視は、インターネット接続が不可欠
設置・固定方法の確認 三脚があれば、工具不要で簡単に固定できる設計が便利(クランプが現場にあるため簡単に設置できる)
フェンスや足場など仮設構造物にも取り付け可能なアタッチメントを用意
高所設置時には滑り止め付き脚部の使用を推奨
カメラの移設性の考慮 工事の進捗によって監視するエリアが変わる場合は、移設が簡単なものが好ましい
法的配慮の徹底 プライバシー保護の観点から、設置場所が通行人や近隣住民の生活圏を映さないように注意
映像利用目的の明示、告知看板(「防犯カメラ作動中」など)を設置

こうした条件を事前に整理しておくと、設置後のトラブルや無駄な費用の発生を防げるでしょう。

必要な機能を可視化する

カメラ導入にあたって「どの機能が必要か」を整理しておくと、スペック過多や機能不足を防ぎ、現場に最適な製品を選べます。

以下の機能は、工事現場向けに特に重視されるポイントです。

環境耐性(屋外設置を前提に) 防塵・防水性能
高温・低温への耐性
耐候・耐衝撃性
映像品質・記録性能 高画質対応
広角・マクロ撮影
手ぶれ補正機能
録画・録音機能
クラウド録画・閲覧機能
夜間撮影(赤外線撮影)
パン・チルト・ズーム(PTZ)対応
通信・操作性 遠隔監視機能
双方向通信機能
遠隔操作機能
設置の容易さ 工具不要での簡易設置
配線レス運用
管理・通知機能 異常検知通知
利用管理・アクセス制限機能
クラウド連携による共有機能
AI解析
セキュリティ対策
録画データの検索・ダウンロード機能
複数台の一元管理

機能をリストアップしておくと「必要なスペックだけを持ったカメラ」を効率よく選べます。

工事現場用カメラの選び方

工事現場に最適なカメラを選ぶ際は、以下7つのポイントを意識してみてください。

  1. 簡単に設置や移設できるカメラを選ぶ
  2. コストで選ぶ
  3. 監視精度の高さで選ぶ
  4. スムーズに操作できるカメラを選ぶ
  5. 柔軟なカスタマイズ性の高さで選ぶ
  6. 用途に合った機能で選ぶ
  7. 過酷な環境下でも運用できるカメラを選ぶ

簡単に設置や移設できるカメラを選ぶ

工程の進行に合わせて撮影ポイントが変化しやすい作業現場では、移設が簡単なカメラが重宝されます。

特に仮設現場では、三脚やマグネット、専用ポールで簡単に固定できるタイプが使いやすいでしょう。

また、電源を入れるだけで数分で稼働するタイプの場合、工事不要ですぐに設置できます。さらに、LTE通信に対応していれば、ネット回線工事が不要で、環境に左右されることなくスムーズに導入できるでしょう。

設置したい環境や目的に応じて、選定してみてください。

コストで選ぶ

現場用カメラは「初期費用が安い=総コストも安い」とは限りません。

導入から撤去まで、以下のようなコストがかかるのを想定しておきましょう。

  • カメラ本体の購入・レンタル費
  • 通信費
  • クラウド利用料
  • 設置・移設工事費
  • 保守・交換・サポート対応費用
  • 録画機器やモニター等の周辺機器(必要な場合)
  • AIを導入する場合、画像解析のソフト代またはライセンス費

見積もりは、最低でも2〜3社から取っておきましょう。「なぜその料金設定なのか」の理由も明確にしておくと、判断しやすくなります。

中には、本体価格が安くても、別途で通信機器やクラウド利用料がかかり、結果的に高額になるケースもあります。一方で、初期費用が高くても、移設が簡単で長期運用できる機種であれば、コストパフォーマンスは高くなるでしょう。

導入前は「契約期間」「アフターケア」なども含めて総合判断してみてください。

監視精度の高さで選ぶ

映像の鮮明さは、証拠記録や進捗確認の精度に直結します。

特に、以下のポイントに注目しましょう。

画質・解像度 200万画素(フルHD)以上が基準
画質はカメラのスペックではなく実際の映像で判断
遠隔臨場や報告書への添付を考慮するなら高画質モデルが必須
撮影範囲 アングル調整可能なモデルは死角を減らしやすい
複数台設置が難しい場合は、パン・チルト機能で視野を動かせるPTZカメラも有効
ズーム機能 光学ズームは画質劣化が少なく、遠方の詳細確認に適している
夜間撮影性能 「赤外線カメラ」や「暗視カメラ」などは、夜間でも撮影しやすい
何m先まで照射できるかも大切
手ブレ補正 風や振動の多い現場では、手ブレ補正機能が映像の安定性を高める

映像品質は、用途によって必要なレベルが異なります。目的に応じて選定してみてください。

スムーズに操作できるカメラを選ぶ

誰でも使いこなせるよう、操作性の良さも重要な選定基準です。

具体的には、以下がポイントになります。

現場での物理的な操作性 滑りにくく、しっかりホールドできる素材であるか
片手操作が可能か
直感的なインターフェース スマートフォンやタブレットから簡単に映像確認できるか
専用アプリの操作画面が分かりやすいか
マニュアルを見なくても基本操作ができるシンプル設計か
録画データの検索・再生 日付・時刻指定で簡単に映像を検索できるか
重要なシーンだけを切り取って保存・共有できるか

操作が複雑だと、導入しても使いこなせません。導入前に、デモ機を利用できれば試用し、実際の操作感を確認しておくとよいでしょう。

柔軟なカスタマイズ性の高さで選ぶ

現場の状況は日々変化するため、柔軟にカスタマイズできるカメラは長期的な運用に適しています。

撮影設定のカスタマイズ 画質、フレームレート、ビットレートの調整が可能か
撮影モード(常時録画/動体検知録画/スケジュール録画)を選択できるか
明るさや色調を現場環境に合わせて微調整できるか
録画・保存方法の選択肢 クラウド保存とローカル保存の併用ができるか
保存期間や容量を柔軟に設定できるか
自動バックアップ機能で録画データの消失を防げるか
アクセス権限の管理 ユーザーごとに閲覧権限や操作権限を設定できるか
発注者には閲覧のみ、現場管理者には全操作権限など使い分けが可能か
ログ管理機能で「誰が・いつ・どの映像を見たか」を記録
拡張性 増設が簡単で、工事の規模拡大に対応できるか
他社製品やIoT機器と連携できるか
API提供があれば、既存の施工管理システムと統合可能
アップデート対応 オンライン更新に対応しているか
新機能の追加やセキュリティ対策が継続的に提供されるか

カスタマイズ性が高ければ、現場の変化に合わせてカメラの運用方法を柔軟に変更でき、長期的なコストパフォーマンスも向上します。

用途に合った機能で選ぶ

工事現場用カメラは、用途によって求められる機能が大きく異なります。

下記に、用途別の必要な機能を整理したので参考にしてみてください。

防犯・セキュリティ目的 動体検知機能
夜間撮影機能
警報連動機能
録画データの長期保存
広角撮影対応
進捗管理・記録目的 タイムラプス撮影機能
定点撮影機能
日時・位置情報の自動記録
クラウド保存で複数人が同時閲覧可能
遠隔臨場の目的 ライブ配信機能
双方向音声通信
PTZ機能
高精細映像
安定した通信環境
タイムラグの有無
安全管理目的 危険エリアの常時監視
立ち入り禁止区域への侵入検知
作業員の動線確認
ヘルメット・安全帯着用確認
緊急時の状況確認
教育・トレーニング目的 高画質録画(手順の細部まで記録)
音声録音機能(指示や説明も記録)
長時間録画対応
簡単な編集・切り出し機能
データのダウンロード・共有が容易

複数の用途がある場合は、優先順位をつけて必要な機能を絞り込みましょう。

過酷な環境下でも運用できるカメラを選ぶ

工事現場用のカメラは、屋外・屋内を問わず、一般的な環境とは異なる厳しい条件下での使用が想定されます。

長期間安定して稼働するには、以下のような耐環境性能が欠かせません。

防塵・防水性能 最低でもIP65以上の防塵・防水規格が理想
完全防水のIP67以上なら、より過酷な環境でも使用可能
耐温度性能 真夏の直射日光下や真冬の厳寒期でも動作するか
内部結露を防ぐ構造になっているか
耐衝撃性 耐久性が強いか
振動に強い堅牢設計であるか
工事車両の振動や重機の稼働音に耐えられるか
耐候性 紫外線による劣化を防ぐ加工がなされているか
長期間の屋外設置でも変色・劣化しにくい素材か
塩害地域では耐塩仕様であるか

現場の環境条件を正確に把握し、それに見合ったスペックのカメラを選びましょう。

工事現場用カメラおすすめモデル3選

ここからは「機能性・コスト・設置のしやすさ」を兼ね備えた工事現場用カメラを3つ紹介します。

それぞれ特徴が異なるため、現場の課題や目的に合わせて最適なモデルを選んでみてください。

  1. AI KIDs
  2. モニタリングミックス
  3. MICS AI

AI KIDs

価格(税込) 初期費用:5,500円

月額費用
〜5か月まで:16,500円
6か月以上:11,000円

機能 AIによる高精度の検知
フルカラー監視対応(夜間では赤外線モードに切り替え)
双方向の通話対応
工事不要で当日から運用開始
音とライトによる威嚇機能で犯罪を未然に防止
LTE通信による安定したアクセス
LTEデータ容量 100GB
動画保存方法 SDカード保存
SDカード最大256GB対応
録画期間 最大2週間
消費電力 5W(最大13W)
重量 1.4kg
NETIS登録番号 QS-210006-A

「盗難が心配だけど、高額な設備投資は避けたい……」そのような悩みを解決し、手軽に始められるのが、AI KIDsです。

本製品は、人と車を正確に判別し、フルカラーでの監視が可能(夜間は赤外線モードに切り替わる)。音声とライトで積極的に不審者を威嚇する抑止機能により、万が一の不審者の侵入に心理的プレッシャーを与えます。

このような現場におすすめ

  • 夜間無人になる現場で盗難対策を強化したい
  • 予算を抑えつつ本格的なAI監視を導入したい
  • 特別な工事がなくても簡単に取り付けたい

本当に使えるのか不安という方のために、1週間の無料レンタルを実施中。実際の現場で試してから導入を判断してみてください。

AI KIDsの詳細はこちら

モニタリングミックス

価格(税込) 初期費用:5,500円
月額費用:〜33,000円
機能 350°回転+10倍・21倍ズームの圧倒的視野
パン・チルト・ズーム、録画検索・制御が可能
3分で配信開始!工事不要の簡単設置
安定した大容量通信でなめらかなライブ映像
過酷な環境で10年ノーメンテナンス実績
最大8箇所の自動巡回機能
カラーナイトビューで夜間も鮮明
複数ユーザーでの同時モニタリング可能
外部機器との連携可
LTEデータ容量 要問い合わせ
動画保存方法 クラウド保存
録画期間 要問い合わせ
消費電力 平均15W
ヒーターON時24W
重量 約5.7kg
NETIS登録番号 QS-110023-VE(2020年3月掲載終了)

「遠隔臨場で発注者に細部まで見せたい」「広い現場を少ないカメラで監視したい」そのような要望に応えるのが、屋外現場カメラのモニタリングミックスです。九州エリアでは、令和1年まで7年連続で国土交通省のカメラ部門使用実績ランキング1位でした。

パン・チルト・ズーム機能で、遠隔地からでも現場の隅々まで確認可能。発注者や監督官が現地に足を運ばなくても、まるでその場にいるかのような臨場感で施工状況を共有できます。

このような現場におすすめ

  • 遠隔臨場で発注者へ正確な情報を届けたい
  • 広範囲を少ないカメラ台数でカバーしたい
  • トンネルや橋梁など、アクセスしにくい場所を監視したい
  • 長期プロジェクトで確実に稼働し続けるカメラを利用したい
  • 高画質で細部まで記録を残したい

検知精度を試してから導入を判断したい場合は、まずは1週間の無料レンタルで体感してみてください。

モニタリングミックスの詳細はこちら

MICS AI

価格 要問い合わせ
機能 設定したエリアで人物のみ検知
工事不要、電源を入れるだけで3分以内に稼働
LTE回線に対応、どこでも設置可能
350°パーン、120°チルトの広範囲可動
光学ズーム10倍 / 21倍モデルあり、遠くの様子も鮮明に確認
最大8箇所の自動巡回機能
特殊断熱ハウジングで外気温±15℃の内部温度を維持
MICS専用SIMで安定通信、なめらかなLIVE配信
自社サーバー運用で高いセキュリティ性能
LTEデータ容量 要問い合わせ
動画保存方法 要問い合わせ
録画期間 要問い合わせ
消費電力 平均50W
ヒーターON時60W
重量 約6.8kg
NETIS登録番号 QS-210006-A

MICS AIは、画像解析や計測機器と連動させて、人物のみを検知する工事現場用カメラです。

設置は驚くほど簡単。電源を入れるだけで、わずか3分以内に映像配信をスタートできます。

350°水平・広範囲パンチルトに加え、最大21倍の光学ズーム機能を搭載し、細かな現場の様子を自在に確認できます。

このような現場におすすめ

  • 危険エリアへの立ち入りを自動検知して即座に通知したい
  • 出入りする車両のナンバーを自動記録・管理したい
  • 作業員の転倒や事故など緊急事態を即座に検知したい
  • 顔認証で入退場管理を自動化したい
  • 既存の計測器と連動させたい

「1週間無料レンタル」できますので、まずは現場にマッチするか確認してみてください。

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工事現場用カメラならアシストユウ

私たちアシストユウは、宮崎を拠点に建設・土木現場の安全管理と業務効率化を支援する、現場監視ソリューションを提供しています。

当社の主力製品「AI KIDs」「モニタリングミックス」「MICS AI」はすべて、NETIS登録製品。低コストで始められるAI防犯カメラから、遠隔臨場対応の高性能PTZカメラ、AI画像解析搭載の最上位モデルまで、現場の課題に合わせて最適な製品をご提案します。

すべての製品は、1週間の無料レンタルで試せるほか、専門の技術スタッフが導入から運用まで迅速にサポートします。

「商品について詳しく聞きたい!」
「自社に最適な現場用カメラを知りたい!」

このような事業者様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

アシストユウの工事現場用カメラを見る

まとめ:工事現場用カメラは安心と信頼できるモデルの導入がおすすめ

工事現場用カメラは、安心して長期で使えるモデルを導入しましょう。

適切に選定・運用すれば、現場の安全性向上、業務効率化、コスト削減を実現できます。

本記事で紹介したポイントを参考に、自社の現場に最適なカメラを見つけてください。

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