桜島の噴火からどう守る?

おはようございます🌞
アシストユウの小幡です!

今日もお越しいただきありがとうございます。

今回は「緊急ブログ!桜島噴火で危険からどう守る?」というテーマで、最新の噴火ニュースとともに桜島の歴史を振り返り、現場で活用できる監視システム移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」通称: MICS(ミックス)についても現場目線で書いていきます。

火山をどう管理するのか?

噴火ニュース・今の状況
桜島では、2025年11月16日凌晨に爆発的な噴火が発生しました。噴煙は火口上4,400 mにまで上がったとの観測が出ています。
また、その後も断続的に噴火活動が続いていて、14日〜17日15時までの間に南岳山頂火口では9回の噴火が確認され、うち5回が爆発でした。
このため、鹿児島空港では47便の欠航・運航影響が出ており、火山灰の降下や飛散砕片による被害への警戒が必要となっています。
火口周辺警報(噴火警戒レベル3・入山規制)も継続されています。
このように、活発な火山活動が確認されており、降灰・飛石・航空便・交通網・住民生活への影響が現実化しつつあります。

桜島の歴史・地質背景
桜島は活火山であり、その成り立ち・噴火歴も豊富です。以下、簡潔に整理します。
🌋 成り立ち
• およそ 25,000 年前、姶良カルデラの巨大噴火によって鹿児島湾が形成され、その外縁に桜島が誕生。
• 約13,000 年前に子火山として北岳・南岳が活動を開始し、現在の形に至ります。
📜 有史以降の噴火歴
• 桜島の歴史記録に残る最古の噴火は708年(和銅元年)とされます。
• 近年1,000年間で代表的な噴火として、文明噴火、安永噴火、大正噴火、昭和噴火があります。
• 1914年(大正3年)の大正噴火では大量の溶岩流出があり、桜島と大隅半島が陸続きになったことで知られています。
このように「活動を止めているわけではない」「いつ何が起きてもおかしくない」という火山であることが、改めて浮き彫りになります。

MICSで“現場を見守る”仕組み
こうした火山活動のリスクに対して、MICSは非常に有効なツールです。特に、活火山・山間部・アクセスが難しい場所でその力を発揮します。
🔍 MICS活用のメリット
• 山間部や桜島をはじめとする火山付近に設置可能で、映像を遠隔でリアルタイム確認できます。これにより、「噴火直後」「降灰が激しい」「飛石・噴煙の状況」が即把握できます。
• 本社・管理センターなど、現場から離れた場所でも状況を共有でき、トップ判断や迅速対応が可能です。
• 宮崎県では道路状況をHPで公開する仕組みがあり、住民が通行前にチェックできるようになっています。このような“情報共有+見える化”がMICSの基本線です。
• 全国には様々な山・火山・山道・峠がありますが、地方では「人手が足りない」「設備導入が遅れている」などの事情があります。MICSは「すぐ設置・すぐ連携」できるという点で、そうした地域にも強みがあります。
たとえば、桜島のような降灰・飛散・噴石の可能性がある場所では、MICSを使って「火口周辺の映像監視」「住民・通行者へ告知」「交通閉鎖判断」などを効率化できます。

📝 表・箇条書きで整理
✅ 今回の桜島噴火ポイント
• 噴煙高さ:4,400 mまで到達。
• 噴火回数:16日以降、9回・うち5回が爆発。
• 影響:空の便欠航・火山灰降下・交通インフラ影響。
✅ 桜島の歴史ポイント
• 成り立ち:姶良カルデラ→桜島誕生。
• 噴火歴:和銅元年(708年)から現在に至る。
• 大規模噴火例:大正噴火で溶岩流出・陸続き化。
✅ MICS導入でできること
• 映像:火口・山道・降灰エリアのリアルタイム監視。
• 遠隔:本社・管理センターで状況を共有・判断。
• 情報共有:住民・通行者への告知・Web公開。
• 地方対応:人手が少ない地域でも導入しやすい。

まとめ
桜島の噴火は「いつ起きてもおかしくない」「これからも継続する可能性がある」と改めて示されました。火山灰や飛石、交通・空輸・住民への影響といった“災害連鎖”も視野に入れなければなりません。
その中で、MICSという“現場を見える化する仕組み”は、強い味方になります。特に、山間・活火山付近・地方部では「人がすぐ確認できない」「情報が伝わりにくい」という課題があるため、MICSのような“すぐ設置・遠隔監視・連携”できるシステムが求められています。
皆さんも、噴火・降灰・交通遮断などのリスクを「自分事として」捉えて、出発前・通行前・住まいの周辺状況を確認する習慣をぜひ持ってください。
MICSはこれからも屋外・山間・活火山近くの安心・安全を見守るため、日々開発を続けていきたいと思います。

次回は通常の記事に戻します。
次回は、「風力発電の監視としても使われてた」というテーマでお届けします。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

現場の皆さん、山間部の監視で使ってみたいなどあれば、
是非お問い合わせください。

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現場からは以上です。

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