トンネル工事をどう管理する?
🚧 トンネル工事もカメラ使うの?実は大活躍しているMICSの現場力
おはようございます!
アシストユウの小幡です😊
今日もお越しいただきありがとうございます。
今日は「トンネル工事とカメラの関係」についてお話します。
「え?あんな粉塵だらけで暗い場所にカメラなんて使えるの?」と思う方もいるかもしれません。でも実際には、トンネル工事の現場でも監視カメラは安全管理と効率化に欠かせない存在になっています。そして僕たちが提供している移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」通称:MICS(ミックス)は、そんな環境でもガンガン活躍しているんです!
トンネル工事の管理
トンネル工事はカメラにとって過酷な環境
まず、トンネル工事の特徴を整理すると…
• 粉塵が多い:掘削や発破作業のたびに細かい粉が舞い、普通のカメラだとすぐレンズが汚れてしまう。
• 暗い:照明が限られているので視認性が低く、監視が難しい。
• 電波が届かない:地中なので携帯電波はほぼ入らない。ネットワーク構築が大変。
• 作業環境が厳しい:大きな送風機が回っていて騒音や振動も多い。
こうした条件は「カメラなんて無理でしょ」と思わせる環境なんですが、逆に危険が多いからこそ監視が必要なんですよね。

なぜトンネルにカメラが必要なのか?
例えば、掘削現場では作業員が危険なエリアに入っていないかどうかをチェックする必要があります。
また、資材の搬入・搬出の状況、換気のための送風機の稼働確認、緊急時の避難経路の状況など、「映像があるかないか」で安全管理の質が大きく変わるんです。
災害や事故が起きたときも、映像が残っていれば原因究明に役立ち、再発防止にもつながります。つまりトンネル工事こそ「目の代わり」となるカメラが必要な現場なんです。

MICSはどうやってトンネルに対応しているの?
1️⃣ 粉塵対策
MICSは防塵・防水のハウジング設計を採用しているので、粉塵の多い現場でも安定して稼働できます。レンズ部分には保護ドームカバーやフィルターを追加することも可能で、粉塵による視界不良を最小限に抑えます。
2️⃣ 暗所でも見える
トンネルは暗いですが、MICSには赤外線カメラや高感度センサーを組み合わせることで、照明が少ない場所でも映像をしっかり確認できます。夜間の監視経験を持つMICSだからこそ、暗闇に強いんです。
3️⃣ 電波が届かない問題を解決
ここが一番大きなポイント。トンネル内は電波が入らないため、普通のネットワークカメラでは使えません。そこでMICSは工夫を凝らしています。
• 電波が届く場所までアンテナを延長
• Wi-Fi中継器を設置してトンネル内に無線ネットワークを構築
• 必要に応じて有線と無線を組み合わせて中継
このように、「現場ごとにカスタマイズして通信環境を作る」ことができるのがMICSの強みなんです。
4️⃣ 遠隔監視で効率化
管理者が毎回現場に入るのは大変ですが、MICSならスマホやパソコンから遠隔で確認可能。粉塵の中でわざわざ目視確認する必要がなくなり、作業員の負担も減らせます。

まとめ 📌
トンネル工事は「暗い・粉塵・電波がない」という三重苦の環境ですが、MICSならこう対応します。

つまり、トンネル工事でも「カメラは当たり前」。むしろMICSだからこそ導入できる環境なんです。
次回は、「橋梁工事に必要なものは?」というテーマでお届けします。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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現場からは以上です。
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