海開きの理由とは?

おはようございます。
アシストユウの小幡です!
本日もブログにお越しいただき、ありがとうございます。
今回は、涼しげだけど「なぜ海開き(海水浴シーズン)が1ヶ月~2ヶ月程度と短いのか?」をテーマにわかりやすく解説しますね🏖️
夏場は時期が短い
海開きはどうして短期間なの?
① 気温・水温のピークが短い
快適な海水浴には、気温と海水温がともに十分に高い時期が必要です。
一般的に、水温が20〜25℃くらいになるのは、7月中旬から8月下旬ごろが中心です。
気温が低いと体温を奪われやすく、冷えやすいため、遊泳には不向きになるのです。
② 安全管理のための準備期間と体制整備
「海開き」には、運営側による水質検査や清掃、救護体制・ライフセーバーの配置など、様々な安全対策が必要です。
海岸は裸地に近く、何もない状態。そこに海水浴場として整備するには時間とコストがかかるため、準備と撤収を含め限られた期間で運営されています。
③ 運営コストとのバランス
海の家などを含めた海水浴場の運営は、人員の確保や設備の維持にお金がかかります。
その観点からも、夏休み期間(主に7~8月)に集中して営業するのが最も合理的という事情があります。
④ クラゲや台風などの出現による安全リスク
夏の終わり、お盆を過ぎるとクラゲの出現が増え、刺される危険が高まります。
さらに、日本ではこの時期から台風が増え、高波(「土用波」)などによる事故リスクもアップするため、遊泳の安全性が確保しづらくなります。
⑤ 地域によって異なる事情もある
沖縄や南西諸島など、水温が高く保たれる地域では、海水浴シーズンは3月下旬から10月頃までと、非常に長く設定されています。
一方、本州などでは夏休みに合わせて「短期間かつ集中」の運営という形式が主流です。
まとめ:なぜ海開きは短いの?
暑い日が続いていて「もっと長く海で泳ぎたい!」と感じる方も多いと思いますが、安全と快適さを守るために海開き期間は短めに設定されていることをご理解いただけると嬉しいです😊
次回は「海水浴場ってどうやってできたの?そしてどうやって安全を守ってきたの?」というテーマでお届けします。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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