養殖はどう生まれて、どう管理してるの?

おはようございます。
アシストユウの小幡です!

今日もお越しいただき、ありがとうございます。

今回は、「養殖のワード出来てきたから歴史を教えて」というテーマで、最近移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」通称:MICS(ミックス)が関わる機会も増えてきた「養殖」について。
養殖の歴史から、なぜ養殖が必要なのか?
そして今後の養殖の方向性についてまで、ざっくりだけど分かりやすくお話します!

養殖とは?

🐟 養殖の歴史ってどこから始まった?
養殖は、実は何千年も前から行われてきた人類の知恵の一つです。
• 古代エジプトや中国では、フナやコイを池で飼う文化がすでにありました。
• 日本では、奈良時代(8世紀ごろ)にアユの人工ふ化の記録が残っており、かなり昔から技術が存在していたことがわかります。
でも、本格的に産業として養殖が進化したのは戦後。
食糧不足や天然漁獲量の減少を背景に、養殖は急速に発展しました。

📈 なぜ養殖が必要なのか?
現代の養殖には、以下のような強い理由があります。

例えば、クロマグロやチョウザメのような高級魚は養殖によって育てることで、
天然資源への依存を減らしつつ、安定供給ができるようになりました。

🔭 これからの養殖はどうなる?
今、養殖は「次のフェーズ」に進もうとしています。
✅ スマート養殖(AI+IoT)
センサーやAIカメラ(=MICS+AI-KIDs)を使って、
• 魚の状態
• 餌の量
• 水質の異常
などをリアルタイムでモニタリングし、管理の自動化・省人化が進んでいます。
✅ 海の環境との共存
海底の汚染や外敵(クラゲ・鳥・異物)への対策も不可欠。
自然を壊さない“やさしい養殖”が求められています。
✅ 陸上養殖や閉鎖循環型の進化
海に頼らず、陸上施設で水を循環させながら魚を育てる方式も発展中。
環境リスクを減らしつつ、品質の完全コントロールを実現。

🎥 アシストユウのMICSも、養殖業をサポートしています!
• マグロ養殖施設では、海から陸を向いて異物混入の監視に活用
• 宮崎のチョウザメキャビア施設では、盗難やいたずら防止のための安全管理に利用
「見たいときに、ちゃんと見える」を叶えるMICSの設計力が、
スマート養殖時代にぴったりフィットしています。

📘 まとめ:「養殖は未来の食を支える産業!」
• 養殖の歴史は何千年も前から
• 今は天然の魚を守る手段として欠かせない存在
• 今後はスマート化・環境配慮・陸上養殖が主流に
アシストユウでは、海の現場に強い設計ノウハウを活かし、
これからの養殖業を安全・スマートに支えるカメラ設計を進めています!

次は話題は変わりますが、
次回は、事例でお伝えします。「ストーカー対策にも使われた監視カメラ」についてお届けします!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

現場の皆さん、養殖で水質管理も組合わせでしたいなどあれば、
是非お問い合わせください。

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現場からは以上です。

追伸
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