首都圏直撃ゲリラ豪雨

緊急ブログ!日本は自然災害に弱い――東京の“川道”と監視の必要性

おはようございます。
アシストユウの小幡です。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。

今日は昨日に起こった秋雨前線の停滞によるゲリラ豪雨でかなりの被害になった。「日本は自然災害に弱い」というテーマでお話します。

もしもの時の対策が必要

昨日の東京のゲリラ豪雨の状況
• 昨日、東京都では午後1時半ごろから急に積乱雲が発達し、世田谷区で1時間に73.0ミリという観測史上1位の強い雨を記録しました。
• 通り道や高架下、商店街などで道路が一時的に川のようになった場所が多数報告されています。雨水が排水能力を超えてしまったためです。
• また、目黒川でも「氾濫危険情報(警戒レベル4)」が出され、水位上昇が心配されている状態。
こうした急な豪雨・道路の冠水は、「想定外」ではなく「頻度が増えてきた」現象です。都市部のインフラや住民の安全にとって、大きなリスクです。

東京が“特に弱い”理由
1. コンクリート・アスファルトの面積が広い → 雨水が地中に浸透しにくく、流れが地表を速く移動。
2. 排水設備や下水の能力が限界になることがある → 短時間で降る雨で排水が追いつかない。
3. 影響を受けやすい道路・低地・側溝が多い。歩道や車道の段差など構造的な弱点。
4. 情報の可視化や予測情報の送達が間に合わないことがある → 住民が「危ないと知る」タイミングが遅くなる。

MICSによる監視・「近づかないで」の提案
ここで、移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」通称:MICS(ミックス)がどう役立つか、またどう使えるかを具体的に考えてみます:
• リアルタイム映像の監視:積乱雲発生後、降雨が激しくなると予想される地域(谷・低地・川の近くなど)をMICSでモニタリングできれば、「この道は数分後に冠水するかもしれない」という予測が映像で早く確認できる。
• 「危険な場所への近づき禁止」の標識+通行止めの案内:MICSで現状を即時確認できれば、交通部門や自治体が迅速に看板・バリケードなどを設置して「通行禁止」を告知できる。
• 住民への映像配信:住民やドライバーがスマホやウェブで「道路ライブ映像」を見られるようになれば、「この道通れるかな?」の判断が自宅を出る前にできる。

宮崎県の道路確認サイトをモデルにした次のアクション
宮崎県では、危険が予想される道の映像をMICS等で配信する道路交通情報サイトを自治体が運用しています。日頃からどの道が注意区域かを確認できるので、災害時の混乱を少しでも減らせる形です。
東京でもこれと同様の仕組みを設けると良いでしょう。具体的には:
• 各区市町村・都の道路局がライブ道路映像を集約・公開するウェブサイトを作る。
• 大雨・雷警報時には特に「冠水危険道路」「通行止めになる可能性がある道路」を表示。
• アプリや速報メールでも映像リンクを通知して、「今、あの道は川のようになってるかもしれない」情報を住民が手軽に確認できるようにする。

まとめ
東京のような大都市は、地形・インフラ・人口密度の点で自然災害に弱さを抱えています。昨日のゲリラ豪雨のように、世田谷区で73mm/時という記録的短時間雨量が観測され、道路が一瞬で川に変わる光景は他人事ではありません。
対策として大切なのは「情報の可視化」と「リアルタイムでの判断材料を住民も持つこと」。
MICSのような監視カメラがあれば、自治体も住民もその判断がしやすくなります。「近づかないで」の指示も、「この道は今危ないよ」という映像とともに出せれば説得力が違います。
宮崎県のような「道路確認サイト」の形は、東京でも次に取るべきアクション。安全のために“見える情報”を増やしておくこと、今後も重要ですね。

次回は、「なぜゲリラ豪雨は起こるのか?」についてお話しします。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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