豪雨による土砂崩れとは?

緊急ブログ!
🆘 豪雨になると土砂崩れが起こりやすくなる理由とは?
おはようございます。アシストユウの小幡です!
今日もご覧いただきありがとうございます。
今回は、豪雨になると土砂崩れが起こりやすくなる理由とは?と題して、「豪雨と土砂崩れの関係」 について解説し、さらに 移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」通称:MICS(ミックス)の活用による防災の取り組み をご紹介します。
土砂崩れはどんな時に起こる?
🌧️ なぜ豪雨で土砂崩れが起こりやすいのか?
土砂崩れ(がけ崩れ・地すべり)は、主に以下の要因で発生します。
1. 雨水が地盤にしみこむ
長時間の降雨により土壌が水を含み、粒子同士の結びつきが弱まります。
2. 地下水の圧力が高まる
雨が染み込み続けると、地中の水圧が上昇し、斜面を押し流す力が強まります。
3. 地層の弱点が崩れる
粘土層や風化した岩盤など、水を通しやすい層が滑り面となり、斜面が一気に崩落します。
つまり、短時間に強い雨(ゲリラ豪雨) でも、長期間の降雨が続いた後の豪雨 でも、土砂災害の危険性は急激に高まるのです。
☔ 雨量と土砂崩れの関係
• 1時間に50mm以上の豪雨 → 小規模な斜面崩壊の危険
• 24時間で200mm以上 → 大規模な土砂崩れや河川氾濫のリスク
• 連日の降雨後に豪雨が加わるケース → 少ない雨量でも土砂崩れ発生の可能性大
土砂災害警戒情報が発表されるときは、すでに危険度が高い状況です。
「雨がやんでから移動しよう」では手遅れになる可能性があります。
🚨 MICSによる土砂災害の予防と対応
MICSは、河川だけでなく斜面監視にも活用されています。
💡 主な機能
• 斜面ずれ計測器と連動し、地表のわずかな動きを感知。
• 動きが確認されると、即時にアラートを発信し、作業員や自治体に知らせる。
• 夜間は 遠隔でカメラとLEDライトを操作し、現場の安全確認が可能。
• その情報をもとに、翌日の作業指示を安全に出せる仕組みが整っています。
これにより、現地にわざわざ人が行かなくても、危険の芽を早期に察知し、二次災害を防ぐ体制が構築できるのです。
✅ まとめ
• 豪雨が起こると 地盤が緩み、水圧が高まり、土砂崩れが発生しやすくなる。
• 雨の降り方(短時間か長時間か)によって危険度は変わるが、地盤が既に弱っていると少量の雨でも危険。
• MICSは、斜面ずれ計測・カメラ・LEDライトによる遠隔監視を組み合わせ、
人命と作業員の安全を守る二次災害予防策として大きな効果を発揮している。
災害は防ぎきれなくても、被害を減らす工夫と技術によって、守れる命があります。
豪雨が続く時期は、必ず最新の警報や避難情報をチェックし、早めの行動を心がけましょう。
次回は通常ブログに戻していきます。
次回は、「ニュースの生中継で綺麗な映像を流しているのはどうしてるの?」というテーマで、危険を早めに知るための工夫をご紹介します!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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現場からは以上です。
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