危険なIPはどう防ぐ?

おはようございます。
アシストユウの小幡です!
今日もお越しいただき、ありがとうございます。
今回は、「グローバルIPって危険じゃないの?」というテーマで、
ネットでつながる移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」通称:MICS(ミックス)やカメラを使ううえで“本当に安全なの?”という不安にお答えします。
危険は防げる
グローバルIPは、たしかに“見つけられる”住所
前回お話した通り、グローバルIPは
世界中からアクセスできる“本物の住所”です。
だから、インターネット上で
🕵️♂️「このカメラ、どこにあるのかな?」
🧑💻「このIPはどんな機器がつながっているんだろう?」
といった悪い人たちが探してくることもあります。
つまり――
“見つけられる=使いやすい”けど、“見つけられる=狙われることもある”ということです。
MICSでは、見つけられても“簡単には使えない”工夫をしてる
MICSは、そんな危険がある中でも、いろんな対策で安全を守っています。
たとえば:
🔄 ① IPアドレスを自動でコロコロ変える!
MICSでは、使うグローバルIPを毎日自動で変える仕組みを使っています。
これは、
• 1つのIPをずっと使うと“追いかけられやすくなる”けど
• コロコロ変えていれば、見つけてもすぐ消えてしまう
という“見つけても意味がない”状態をつくっているんです。
🔐 ② 誰でも映像が見られるわけじゃない
MICSでは、
• 決められた人しか映像を見られないように
• 通信時にカメラが“この人OK?”と確認してから接続
• IDとパスワードや証明がないと中に入れない
つまり、カメラに入るために“カギと本人確認”が必要なんです。
⚠️ ③ それでも「100%安全」とは言えないのがネットの世界
どんなに工夫しても、インターネットを使っている限り、
絶対に安全!とは言い切れないのが現実です。
• 通信の途中に悪い人が入ってきたり
• 機械の弱点をついてくる攻撃があったり
そういったことを0%にすることは難しいんです。
「じゃあプライベートIPなら安全なの?」…それも実は違います
プライベートIPは、外から見えないぶん安全そうに思えますが、
逆にこんなリスクもあります👇
👀 一度その空間に入られてしまうと、
📡 中の他の機器にもどんどんアクセスされてしまう!
つまり、「閉じた空間の中は自由に動ける」=1つ破られたら全部が危険ということ。
だからMICSでは、プライベートIPよりも
“個別で防御しやすいグローバルIP+変動式+本人確認”の方が安全だと考えているんです。
まとめ:安全とは、「見つかりにくくして、入れにくくする」こと
MICSは、
• IPを毎日変える
• 見ても入れない仕組みにする
• 見張る目と防ぐ仕組みを組み合わせる
ことで、“できる限りの安全”を実現しています。
でも、ネットに「100%安心」はありません。
だからこそ、技術だけじゃなく、“運用する人の意識”もとても大事になります。
次回は、「100%は無理かもしれないけど、出来る限り安全に使えるのはないの?」をご紹介します!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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現場からは以上です。
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