難しいIT用語 IPアドレスの種類

おはようございます。
アシストユウの小幡です!
今日もお越しいただき、ありがとうございます。
今回は、「前回の記事で出てきた“プライベートIP”ってなに?」というテーマで、
ネットの住所=IPアドレスの2つの種類と、それがどう使われているのかを、わかりやすくご紹介します。
IPアドレスの種類とは?
IPアドレスには、2つの種類があるよ!
ネットの世界で使われているIPアドレス(住所)には、2つのタイプがあります。
1. 🌏 グローバルIPアドレス
→ 世界中で“たった1つ”の住所。
誰でも見つけられる、本物の住所です。
2. 🏠 プライベートIPアドレス
→ おうちや会社の中だけで使う、グループ内の住所です。
世界中に同じ番号がたくさんあるけど、外からは見えません。
たとえばこんな感じで考えるとわかりやすい!
• グローバルIP → 郵便の「ちゃんと届く宛先」(都道府県・市区町村まで書いた住所)
• プライベートIP → 教室の中だけのあだ名(学校外では通じない)
教室の中では「たけちゃん」で通じるけど、
ほかの学校からは「たけちゃんって誰?」ってなるように、
プライベートIPでは、インターネットの外からは見えないんです。
移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス通称:MICS(ミックス)はなぜ「グローバルIP」を使っているの?
MICSは、
• 遠く離れた場所のカメラにアクセスする
• スマホや事務所から映像を見たい
• AIで検知したことをすぐ通知したい
そんな“外から通信する”システムです。
だから、どこからでも見つけられる“本物の住所=グローバルIP”を使っています。
プライベートIPだと、なんでダメなの?
プライベートIPは、
• 家の中や会社のネットワーク内だけで通信できる
• でもインターネットの外からアクセスできない
つまり、外からMICSに「こんにちは!」って言っても、届かないんです。
たとえるなら:
🔒「たけちゃん」と呼んでも、
その“教室”の中にいないと、誰も反応してくれない。
なので、遠隔操作や通知が必要なMICSでは、プライベートIPだと“つながらない”という問題があるんです。
まとめ:「世界で使える住所」が必要なときはグローバルIP!
IPアドレスには、
• プライベートIP → おうちの中の住所(外からは使えない)
• グローバルIP → 世界共通の本物の住所(遠くからアクセスできる)
という違いがあります。
MICSのように、遠隔地でもしっかり見て守るシステムには、
グローバルIPが必要なんですね。
でも仕組みを作ってあげるとMICSでも使えることが可能です(それはまた別の機会に)
次回は、「じゃーグローバルIPって危険じゃないの?」についてお話します!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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