植物を効率よく育てる方法

おはようございます。
アシストユウの小幡です!
今日もお越しいただき、ありがとうございます。
今回は、「植物の発育補助で集荷を早める」というテーマで、
移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」通称:MICS(ミックス)が農業の分野でどのように“成長を支えるツール”として使われているかをご紹介します。
発育のDX化
宮崎の誇り「スイートピー」、その出荷量は全国一
ご存じの方も多いかもしれませんが、
宮崎県はスイートピーの出荷量日本一を誇ります。
なんと全国の約50%を占めるとも言われているほどで、
県をあげてのブランド作物としても知られています。
その栽培の多くは、ビニールハウスによる管理栽培です。
栽培のカギは「照明」と「温度」のきめ細かな管理
スイートピーを安定して育てるためには、
• 光の量(特に夜間照明)
• 温度や湿度の微調整
• 成長ステージに応じた環境の調整
が重要です。
そこで課題になるのが:
・管理拠点とハウスが離れている
・夜間の見回りが大変
・光のタイミングを手動で調整しにくい
という“距離と手間”の問題でした。
MICS×LED照明で、遠隔から「育てるサポート」が実現
そこで導入されたのが、MICSとLED照明を連動させた栽培サポートシステムです。
具体的には:
• ビニールハウス内にMICSカメラを設置
• 夜間の発育状況をリアルタイムで映像確認
• 映像を見ながら、必要なタイミングでLED照明のON/OFFを遠隔制御
• ハウスに出向かず、自宅や事務所からスマホで対応可能
つまり、「見ながら育てる」「離れてても育てる」環境が整ったのです。
実際の農家さんの声:「発育も、気持ちも、ずいぶん楽になった」
このシステムを導入したスイートピー農家さんからは、
こんな喜びの声が届いています:
「以前は、夜になるとハウスに行って明かりの電源を入れたり切ったりしてけど、今は家で管理できて本当に楽になりました」
「映像で確認してから照明を調整できるので、余分な点灯が減って電気代も抑えられました」
「ちょっとした不調もすぐ気づけて、結果的に発育も早まって、出荷のタイミングを逃さず済んだ」
まとめ:MICSは“育てる道具”にも進化している
もはやMICSは、ただの防犯カメラではありません。
植物の成長を見守り、タイミングを整え、育てる手を支えるツールとして活用されています。
農業の未来は、「見る」から「育てる」へ。
MICSは、その変化の中心にある存在です。
次回は、「田んぼに流す水で水路のバルブの開け閉めを遠隔でやる」をご紹介します。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
現場の皆さん、遠隔で機器を稼働させたいなどあれば、
是非お問い合わせください。
月額1万円~使用したいという方はこちら
https://assistyou-m.com/mics/ai_kids/
https://www.facebook.com/yuuki.obata?locale=ja_JP
上記より友達登録の上、メッセンジャーにてDM、メッセージをお送りください。
現場からは以上です。
追伸
アパレル・グッズやってます。絵本制作の費用にあてられます。
https://yukidrearoom.thebase.in
応援したい人用 絵本制作の費用にあてられます。
https://community.camp-fire.jp/projects/view/322931