現場カメラ「MICS」はどこで使われた?

おはようございます。
アシストユウの小幡です!
今日もお越しいただき、ありがとうございます。
今回は、「MICSがどんな現場に導入され、どんな成果を上げてきたか?」というテーマで、
最初の導入事例から今に至るまでの歩みと、実際の成果をご紹介していきます。
MICS誕生秘話とは?
はじまりは、1社の“進捗を見たい”という声から
移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」通称:MICSが初めて現場に導入されたのは、ある電気工事業者さんの現場でした。
社長さんからのひと言――
「現場の進み具合を、遠くからでも確認したいんだよ」
この言葉が、MICSの第一歩となりました。
当時(3G回線の時代)はまだ、
• カメラを設置して現場を映すこと自体が“監視される”と嫌がられる風潮
• プライバシー意識が強く、「カメラは悪いもの」というイメージ
が根強くありました。
それでも、その社長さんは、「これはすごい!」と大変喜んでくださったんです。
• 離れた現場の様子がガラケーで見える
• 夜間や休日でも進捗が把握できる
• 指示出しや安全確認にも役立つ
「こんなに便利なものがあるとは…!」という驚きが、MICSが広がっていく最初のきっかけでした。
「こんなの誰が使うんだ?」から始まった県や行政への挑戦
その後、私たちはこの便利さをもっと多くの現場へ届けたいと考え、
県や行政、建設関連団体などへ提案営業を始めました。
…ところが、最初は全く相手にされませんでした。
「こんなもの、誰が使うの?」
「何のためにわざわざカメラなんて?」
「そんな監視みたいなこと、現場では嫌われるよ」
といった反応がほとんど。
提案をしても提案しても、「必要ない」と言われ続け、数年間は厳しい状況が続きました。
それでも、導入が進むごとに変わっていった“現場の声”
しかし、一度でも使っていただいた現場からは「これ、便利だね!」という声が確実に増えていきました。
• 離れた支店からでも現場の確認ができた
• 出入り業者の管理やトラブル防止に役立った
• 防災・防犯の抑止力にもなった
こうした効果が、1現場から2現場、2現場から10現場へと広がっていき、
今では、
• 電気工事
• 土木・舗装工事
• 高速道路の新設
• 仮設駐車場の入退管理
• 災害復旧支援
• キャンプ場や観光地の安全対策
など、さまざまなシーンで活用されています。
まとめ:最初は“誰にも必要とされなかった”からこそ、今の強さがある
MICSは、「使ってもらえれば分かってもらえる」ツールとして、
本当に必要としている現場に届けることを信じて開発を続けてきました。
今でこそ、カメラはどこにでもある時代。
でも、“現場で使えるカメラ”は今もそう多くありません。
これからも、
「誰のために、どこで、どう使えるか?」を大切に、
MICSは現場の役に立つ存在であり続けたいと思っています。
次回は、「行政で認められたきっかけ」というテーマでお届けします。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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現場からは以上です。
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