現場はタイムラグが命取り

おはようございます。
アシストユウの小幡です!
今日もお越しいただき、ありがとうございます。
今回は、「カメラの性能でAIの解析も変わる?エッジAIの強みとは?」というテーマで、
移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」通称:MICSが採用している“エッジAI”のメリットと、クラウド型との違いについてお話ししていきたいと思います。
現場はなぜエッジAIがいいのか?
画素数が高ければ、AIも正確に解析できる…とは限らない
最近のカメラは、500万画素、800万画素と高解像度化が進んでいますよね。
「画質がキレイなら、AIでの解析もバッチリできるはず」と思われがちですが――
実は、クラウドで解析する場合はそううまくいかないんです。
クラウド解析は「通信容量」がボトルネック
工事現場などで使われるカメラは、LTE回線を使って映像をクラウドにアップロードします。
このとき問題になるのが、“送信できるデータ量の限界”。
・映像を圧縮して送る必要がある
・リアルタイム性が落ちる
・夜間や雨天など条件が悪いと、映像の劣化がさらに進む
…その結果、クラウドに届いた時点では画質が大きく落ちているため、
AIが「ナンバーが読めない」「車両を識別できない」といった解析エラーが起きやすくなるのです。
MICSは“その場で判断”できるエッジAI搭載
MICSでは、AIの処理をクラウドではなく、カメラ本体の中で行う「エッジAI」を採用しています。
これによって…
• 高画質のままリアルタイムでナンバーを読み取り
• 必要な情報(車番や時刻など)だけをデータとして送信
• LTE回線でも通信量はごくわずかで済む
• タイムラグもほぼ少ないスピード感
つまり、「高精度のまま、すぐに、確実に」解析できるんです。
「ちゃんと見える」「ちゃんと読める」が信頼につながる
解析精度って、AIの性能だけじゃなくて、「映像の質と処理の仕方」に大きく左右されるんです。
いくら高性能なAIでも、
ボヤけた映像や、遅れて届いた画像では正確な判断ができません。
MICSのエッジAIは、まさにその“見落とされがちな盲点”をカバーする設計になっているからこそ、
現場でも「ちゃんと読める」「すぐ通知が来る」と信頼されているんです。
次回は、「エッジAIならではの“使える通知機能”と、その活用法」についてご紹介していきます。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
現場の皆さん、タイムラグを少なくして使いたいなどあれば、
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現場からは以上です。
追伸
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