現場のコストを下げる施策

おはようございます。
アシストユウの小幡です!

今日もお越しいただき、ありがとうございます。

今回は、「AI車番認識を導入したら“どれくらいコストが削減できるのか?”」というテーマで、
移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」通称:MICS導入によって実際に得られたコストメリットについて、具体的な数字を交えてご紹介していきたいと思います。

物価高騰、人件費高騰で現場がひっ迫

警備員配置のコストを年間約100万円以上カット
従来、車両の出入り管理は警備員が担当し、
大きい現場だと、常時数名名配置されるケースも珍しくありませんでした。
ある現場では、日中勤務の警備員3名を配置し、昼夜で交代をしており、
年間で約数百万円の人件費が発生していました。
移動式ネットワークカメラMICS-AIを導入したことで、
カメラでの自動認識と記録が可能になり、警備員の常駐を1名減らすことになり、
この結果、年間約100万円以上のコスト削減につながっています。

帳票作成や報告業務の「事務作業時間」が半減
AI車番認識は、車両ごとの入退場時刻や滞在時間を自動でExcel出力できるため、
以下のような帳票の作成も圧倒的にラクになります。
• 日報や月次報告書
• 請求資料の裏付け
• 協力業者への出入り記録
以前は1日2時間かかっていた事務作業が、30分で完了するようになり、
年間では約400時間の業務削減という試算もあります。

見積もりとの照合で“ムダな請求”を防ぐ
前回ご紹介したように、AIで記録された車番データを使えば、
見積もりと実際の作業実態を突き合わせることができます。
ある現場では、
見積もりにあった車両数と実際の入場台数が一致していなかったため、
1カ月で数十万万円分の過剰請求を未然に防げたという事例も。

「見える化」が、コスト削減以上の価値を生む
このように、AI車番認識の導入によって、
人件費・業務時間・不正請求の削減が実現します。
しかし、最大のメリットは「記録があることで現場が見える」という点です。
現場の透明性が高まり、管理がしやすくなることで、
結果的に全体の生産性や信頼性が向上していく――
それが、AI車番認識の持つ“真の価値”だと当社は考えています。
ただ一つだけ注意点としては、全てAIに任せっきりにしないことです。
あくまでサポートをしてくれると認識することで効率が上がります。

次回は、「カメラの性能でAIの解析も変わる?エッジAIの強みとは」についてご紹介していきます!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

現場の皆さん、コスト削減や効率化を試してみたいなどあれば、
是非お問い合わせください。

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https://assistyou-m.com/mics/ai_kids/

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現場からは以上です。

追伸
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