夏と冬でソーラーパネルを調整する

おはようございます。
アシストユウの小幡です!
今日もお越しいただきありがとうございます。
今回は、「夏と冬でどっちが太陽光の受電率がいいの?」というテーマで、
ソーラーパネルの発電効率に関する素朴だけど大事な疑問にお答えしていきます。
季節で設置は変えないといけない
まず結論から言うと…夏のほうが発電量は多いです
これはもう間違いないです。
一般的には、夏のほうが圧倒的に受電率=発電量は高くなります。
理由はとてもシンプルで、
• 太陽の出ている時間が長い(昼が長い)
• 太陽が高い位置を通るため、発電効率が良い
• 晴れの日が多い
ということで、1日の中でパネルが太陽を受けられる時間が長くなるからなんです。
じゃあ、冬はダメなのか?というと…
ここが面白いところで、
「冬でも晴れている日が多い地域」では、しっかり発電できるんです。
実は、太陽光パネルは暑すぎると逆に発電効率が下がる性質があります。
だから、冬の冷たい空気の中で直射日光がバシッと当たってる日なんかは、意外と発電してるんです。
ただし、注意点は以下の通り:
• 日照時間が短い(太陽が早く沈む)
• 太陽の角度が低い(パネルの角度調整が重要)
• 雪が積もる地域ではそもそもパネルに日が当たらない
つまり、「冬でも条件が良ければそれなりに発電はできるけど、安定感はやっぱり夏のほうが強い」という感じですね。
移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」通称:MICS設置ではどう考えてるの?
当社がMICSをソーラーで運用するときは、
夏・冬で仕様を変えることはあまりないですが、設置角度を伝えたりしています。
例えば:
• 夏なら、15度~20度弱ぐらいでソーラーパネル傾けて
• バッテリーもコンクリートの熱をうけて止まるから台に乗せて
• 冬は、太陽光が低いから角度を深く
こうやって季節と設置期間に合わせて提案をしています。
「太陽の力」って意外とデリケート
太陽の力って、ものすごく安定してるように見えて、
実際には季節・天候・地域・角度・温度・空気など、いろんな条件で発電量が変わるんです。
だから、ソーラーでMICSを運用するなら、
「とりあえず置く」ではなく、「何を、いつ、どう使うか」に合わせて現場との打ち合わせが一番大切だと僕は思っています。
次回は、「日照条件が悪い現場での“ちょっとした工夫”」をテーマに、実際の対応策をご紹介していきます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
現場の皆さん、設置に立ち会って指導してあげて欲しいなどあれば、
是非お問い合わせください。
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現場からは以上です。
追伸
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