今さら聞けないクラウドってなに?

おはようございます。
アシストユウの小幡です!

今日もお越しいただきありがとうございます。
今回は「クラウドって最近よく聞くけど、そもそも何なの?」というテーマでお話ししていきます。

 

クラウドの歴史と意味

最近はスマホでもパソコンでも「クラウドに保存」とか「クラウドで管理」とか、当たり前のように使われる言葉ですよね。

でも、改めて聞かれると、意外とちゃんと説明するのは難しかったりします。
まず、クラウド(Cloud)という言葉が使われ始めたのは、1990年代後半ごろからだと言われています。

もともとは、インターネットを図で表すときに「雲(クラウド)」の形で描かれていたことがきっかけでした。
つまり、「インターネットの向こう側にある何か」を、ふんわりまとめて”クラウド”と呼ぶようになったわけですね。
では、なぜクラウドという仕組みが作られたのか。
これにはちゃんとした理由があります。
それまで、パソコンの中にすべてのデータを保存していた時代では、
・パソコンが壊れたらデータも消える
・容量が足りなくなったら大変
・みんなで同じデータを共有するのが難しい

といった不便がたくさんありました。

そこで登場したのが、クラウドです。
インターネットの向こう側、つまりどこかにある巨大なサーバーにデータを保存して、
必要なときにどこからでもアクセスできるようにする、そんな考え方が生まれたんです。
最初に商業的なクラウドサービスが広がったのは、2000年代に入ってから。

特にAmazonが2006年に始めた「Amazon Web Services(AWS)」が、
「クラウドってこういう使い方ができるんだ!」と世界に広めた大きなきっかけになりました。

それからはどんどん技術が進化して、
今ではGoogle DriveやDropbox、iCloudみたいな、誰でも簡単に使えるサービスが普及しました。
スマホの写真も、仕事のデータも、個人のメモも、ほとんどがクラウド上に保存できる時代になりましたよね。
クラウドのいいところは、
・パソコンやスマホが壊れてもデータが消えない
・どこにいても同じデータにアクセスできる
・仲間とリアルタイムでデータ共有できる

という点です。

ただし、便利な反面、「どこかに預けている」という感覚も大事です。
ちゃんとしたサービスを選ぶ、パスワードをしっかり管理する、といった基本的な注意はこれからも必要ですね。
改めてまとめると、クラウドは
「インターネットの向こうにあるサーバーに、自分のデータを預けて、必要なときに取り出す仕組み」
というイメージを持ってもらえたらOKだと思います!

これからの時代、クラウドはますます私たちの生活の一部になっていくはずです。
しっかり使いこなして、自分のデータも安心して守れるようになりたいですね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回は「クラウドってもともと軍事から生まれたの?」というテーマでお話します。
お楽しみに!

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現場からは以上です。

追伸
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