防犯対策で自宅にカメラを設置

おはようございます。
アシストユウの小幡です!
今日もお越しいただき、ありがとうございます。

今日のテーマは「近年は自宅にまでカメラを設置するようになった?」についてです。

最近、街を歩いていると「玄関にカメラをつけている家が増えたな」と感じたことはありませんか?
実はこれ、単なる流行りというわけではなく、しっかりとした理由があるんです。

 

闇バイトの脅威からどう守ればいい?

ここ数年、日本では「闇バイト」と呼ばれる違法な求人をきっかけにした犯罪が急増しています。
特に2022年から2023年にかけては、全国各地で強盗や押し込みといった事件が頻発し、大きなニュースにもなりました。
こうしたニュースを目にするたびに、「もしかして自分の家も狙われるかもしれない」という不安を感じた方も多かったのではないでしょうか。
そんな背景から、自宅を守るために防犯カメラを設置する家庭が急速に増えました。

玄関先にカメラを設置するだけでなく、駐車場や勝手口にも小型カメラを取り付けたり、インターホンをカメラ付きのものに交換したりする動きも広がっています。
さらに、スマートフォンと連動させて、外出先から自宅の様子を確認できるネットワークカメラを設置する人も増えました。
以前は「防犯カメラなんて大げさ」と思われていたかもしれませんが、今では「家族を守るためには必要」という認識に変わってきています。

実際、防犯カメラには「そこにあるだけ」で効果があります。
犯罪者側から見れば、カメラが設置されている家は「証拠が残るリスク」が高くなります。
わざわざリスクを冒してまでターゲットにするより、カメラのない場所を狙おうと考えるのが普通ですよね。
この「見せる防犯」という考え方が、今では広く浸透しています。

さらに、最近の防犯カメラは驚くほど進化しています。
夜間でも鮮明に映る赤外線カメラ、防水仕様で雨の日でも安心、そしてスマホと連携してリアルタイムで状況を確認できるなど、機能がどんどん充実してきました。
これだけ性能が高くなったにもかかわらず、価格は昔に比べてずっと手ごろになってきているので、設置へのハードルもぐっと下がっています。
もちろん、プライバシーを大切にする意識はこれからも必要です。

でも、それと同じくらい、自分や家族の安全を守る意識も大切です。
闇バイト型の犯罪が増えたことによって、「自分たちの身は自分たちで守る」という意識が社会全体で強まったのは間違いありません。

さらに、最近では置き配による宅配物の盗難防止や、近所トラブルへの備えとして防犯カメラを活用する人も増えています。
防犯カメラはもはや「防犯」だけでなく、「日常を守る」道具としても定着してきているんですね。
これからの時代は、プライバシーと安心・安全のバランスをどう取るかがより大事になってきます。
完璧を求めるのではなく、自分たちにとってベストな対策を少しずつ積み重ねていくことが大切だと思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

次回「どんなカメラを選べばいいの?」です!お楽しみ。

現場からは以上です。

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