スターリンクの現場活用

おはようございます。
アシストユウの小幡です!

今日もお越しいただき、ありがとうございます。

今回は、「スターリンクって最近よく聞くけど、そもそもどうやって通信してるの?」という疑問にお答えします。
山の中や離島など、「今までインターネットが届かなかった場所でもつながる!」と話題のスターリンク。
でも、なぜそんなことができるのか?
今回は、衛星通信の仕組みをわかりやすくお話しします。

今後は衛星通信の時代

通信は、空から届いている?
通常のインターネット通信は、
・地上の電柱にある光ファイバー
・携帯電話の基地局(LTEや5G)
を経由して届けられています。
でも山奥や海の上など、こうしたインフラがない場所では通信ができない。
そこで使われるのが、「衛星通信」です。

スターリンクは“たくさんの人工衛星”で地球全体をカバー
スターリンクが使っているのは、地球の上空500km〜600kmを回る「低軌道衛星」です。
• 1機だけではなく、数千機以上の小型衛星を使って
• 地球全体を「ネットのカバーエリア」で包み込むイメージ
だから、山でも森でも海でも、衛星の方角に障害物がなく空が見えていればネットがつながるんです。

衛星から、アンテナへ。地上との通信の仕組み
通信の流れはこうです:
1. 衛星が空を移動しながら、地球の上空からネット信号を出す
2. スターリンク専用のアンテナ(平たいお皿)が、衛星をアプリで探して設置をし受信
3. アンテナが受け取った信号を、Wi-Fiルーターに接続して通信
この専用アンテナをしっかりアプリで通信の軌道を調べて設置するのがポイントで、
少し設置場所を調べないといけない。
電源と空だけあれば通信できるのがスターリンクの大きな強みです。

移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」通称:MICSでも、こんな場所で使われました
• 山中の高速道路新設工事:LTEが届かない場所で、AI車番認識をリアルタイム運用
• 高原のキャンプ場:電波が不安定な中、出入り車両を記録して安心感を提供
「電波がない=通信はムリ」だった時代から、
「空さえ見えれば使える」へ大きく変わった――
その最前線にスターリンクがあるんです。

空とつながる時代のAI活用
私たちアシストユウは、このスターリンク通信×MICSの組み合わせで、
“つながらないからあきらめていた現場”にもAIを届けることができるようになりました。

次回は、「スターリンクの注意点ってあるの?」という内容をお届けします。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

現場の皆さん、電波が届かないなどあれば、
是非お問い合わせください。

月額1万円~使用したいという方はこちら
https://assistyou-m.com/mics/ai_kids/

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上記より友達登録の上、メッセンジャーにてDM、メッセージをお送りください。
現場からは以上です。

追伸
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