圏外でも使える現場カメラ

おはようございます。
アシストユウの小幡です!

今日もお越しいただき、ありがとうございます。

今回は、「電波の届かないところは諦めないといけないの?」というテーマで、
山奥や通信インフラが整っていない場所でも、AIがしっかり活用できる方法をご紹介します。

電波は衛星から

LTEが届かない=移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」通称:MICS(ミックス),MICS-AI(ミックス-AI)は使えない?実は、そうではありません
これまで「MICSはLTE回線さえあればどこでも動かせる」とお伝えしてきましたが、
現場によってはそのLTEさえ届かない、というケースもありますよね。
たとえば…
• 山の中のインターチェンジ建設現場
• 高原地帯のダムやトンネル工事
• キャンプ場や林道脇の監視ポイント
こうした場所では「もう電波がないからAIは使えない」と諦めてしまう方もいらっしゃいます。
でも、実は“あきらめる必要はありません”。

スターリンクで通信確保。衛星通信 × MICS の新しい運用スタイル
そこで活用されているのが、「スターリンク」です。
イーロン・マスク氏が推進する衛星インターネットで、
地上回線に頼らず、宇宙から通信を確保する仕組みです。
このスターリンクとMICSを組み合わせることで、
「完全に電波が届かない場所」でもAI車番認識や監視が実現できるようになりました。

実際の現場①:山中の高速道路新設工事
とある山中で行われた高速道路の新設工事では、
LTEは一切通らず、電源も仮設状態。
ここで求められたのは:
• 重機やダンプの出入りを正確に把握
• 工事の進捗を遠隔で管理
• 危険エリアの状況を自動監視
この現場では、スターリンクで通信を確保し、MICSが危険エリアの人物検知・映像記録・通知を担当。
本部はリアルタイムに現場の動きを把握でき、
「現場に行かなくても状況がわかる」仕組みが整いました。

実際の現場②:キャンプ場での車両出入り管理
また別のケースでは、山間部のキャンプ場において、
「深夜の不審車両や予約外の車の侵入をチェックしたい」というご相談がありました。
こちらもLTEが不安定な地域でしたが、スターリンクを使用して通信を確保。
MICSが車番を自動記録し、
「いつ・どの車が・どこに来たか?」を全てデータで残す運用が可能に。
これにより、
• 管理者の夜間巡回が不要に
• トラブル発生時の証拠が残る
• 利用者にも「ちゃんと見守られている」という安心感を提供
という、防犯・安心・効率化の三拍子が実現しました。

電波がないから…と諦める前に、できる方法があります
「AIを使いたいけど、通信がない」
「LTEが入らないから設置できない」
そんな現場でも、スターリンク×MICSという選択肢があります。
私たちは、“現場がどんなに過酷でも、使えるAIを届ける”ことに本気で取り組んでいます。

次回は、「仮設現場でも移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」通称:MICS(ミックス)が選ばれる理由」について、さらに詳しくお話していきます。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

現場の皆さん、電波がない場所だけどどうしても設置しないといけないなどあれば、
是非お問い合わせください。

月額1万円~使用したいという方はこちら
https://assistyou-m.com/mics/ai_kids/

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上記より友達登録の上、メッセンジャーにてDM、メッセージをお送りください。
現場からは以上です。

追伸
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