屋外のトラブルをどう回避する?

おはようございます。
アシストユウの小幡です!

今日もお越しいただき、ありがとうございます。

今回は、「ソーラーパネル設置後のトラブルと対策」というテーマで、
実際の現場で起きがちなことや、僕たちが大事にしている“設置前のチェックポイント”についてお話していきます。

トラブルの回避は準備が9割

ソーラーは便利だけど、やっぱりトラブルも起きます
太陽光で電源を確保できるソーラーシステムは、
電源がない現場では本当にありがたい仕組みです。
でも、便利な分だけ、“ちゃんと準備しないとトラブルになりやすい”のも事実なんですよね。
当社が移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」通称:MICSのソーラー運用をしてきた中でも、
「ここを確認していれば…!」ということが、いくつかあります。

よくあるトラブル①:発電できていない
意外と多いのが、「電気が来てない」と言われて見に行ったら、
• 日陰になってた
• パネルの角度が悪かった
• ケーブルがしっかり刺さってなかった
など、単純な設置ミスや確認不足が原因というケースです。
特に、事前に“設置場所の日照チェック”をしていないと、晴れてるのに発電しないなんてこともあります。

よくあるトラブル②:バッテリーが保たない
次に多いのが、夜間に電源が切れてカメラが止まるというパターン。
これは、
• バッテリー容量が不足していた
• 曇りや雨続きで充電が追いつかなかった
• 使用機器が思っていたより電力を食っていた
など、電力の計算ミスが原因になりやすいです。

よくあるトラブル③:パネルやケーブルが風で動いた・抜けた
屋外での設置では、風の影響が意外と侮れません。
• パネルが動いて日が当たらなくなった
• ケーブルが引っ張られて抜けた
• スタンドごと倒れてしまった
といった、“物理的な不具合”も実際の現場で起きています。

原因の多くは「設置前の確認不足」
これらのトラブルって、実はほとんどが設置前の点検や確認をしっかりしていれば防げることなんです。
たとえば、
• 設置場所の環境(影にならないか)を事前に確認しておく
• パネルの向きと角度を現場に合わせて調整する
• バッテリーと消費電力のバランスをシミュレーションする
• ケーブルの取り回しや固定方法を事前に考えておく
こういった「準備の一手間」が、設置後の安定稼働を支えるんですね。

対策:とにかく“事前チェック”を習慣に
アシストユウでは、ソーラーを使う場合には、
設置の前に以下のようなチェックを必ずしています。
• 発電量の試算
• 設置環境の現場確認(写真で共有)
• 設置マニュアルの確認と指導
• テスト稼働(数日動かして様子を見る)
これをやるだけで、トラブル発生率がぐっと下がるんです。

まとめ:ソーラーは“準備が9割”
ソーラーは設置したあとも“手がかからない電源”ですが、
だからこそ、最初の準備と確認がとても重要です。

次回は、「地域によってソーラーパネルの角度って違うの?」について、より実践的な内容をお届けしますね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

現場の皆さん、準備の確認が分からない場合は、
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現場からは以上です。

追伸
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