屋外の電源はソーラーパネルが有効

おはようございます。
アシストユウの小幡です!

今日もお越しいただき、ありがとうございます。

今回は「ソーラーシステムって設置難しいよね?」というテーマで、
電源が取れない場所で防犯カメラを設置したい時にどうするのか?というお話をしていきます。

設置が重要なソーラーパネルとは

電源がどうしても取れない現場、ありますよね
山間部、畑、空き地、河川敷、工事前の更地など、
電源がないけど、カメラを置いて監視したい」という現場、けっこうあるんです。
そんなとき、当社が選択肢としてよく使うのが、ソーラーシステムです。
つまり、太陽光で発電して、バッテリーに蓄えてカメラを動かすという仕組みですね。
でもここでよく聞かれるのが──
「ソーラーって、なんか設置が難しそうじゃない?」
今日は、その“実際のところ”をお話していきます。

はい、正直に言うと「楽ではない」です(笑)
ソーラーシステムって、“置くだけ”と思われがちですが、
実際にはいくつかのハードルがあります。

① 発電量の計算が必要
太陽光パネルは、日照条件によって発電量が大きく変わります。
だから、
• 設置する地域(北か南か)
• 日陰にならないか
• 1日何時間発電できるか
• どれだけの電力が必要か
• 影になる障害物はないか
などを計算して、適切なパネルサイズとバッテリー容量を選ぶ必要があるんです。

② 設置角度や向きにも気を使う
太陽光って、「ただ上を向ければいい」ではありません。
• パネルの角度は季節で変えるのが理想
• 向きは基本的に南向き
• 風に飛ばされないようにしっかり固定
こういった**“自然との付き合い方”を考えた設置**が求められます。

③ 機器が増える=メンテの手間も増える
ソーラーシステムには、
• パネル
• バッテリー
• 充電コントローラー
• 昇圧器や分配器
などの機器が必要になるため、トラブル時の切り分けが複雑になりやすいんです。

でも、ちゃんと設置すれば“最強の電源”にもなる
ただし、正しく設計・設置さえできれば、
ソーラーは“完全に独立した電源”として、どんな場所でも動いてくれる非常に頼れる仕組みになります。
当社でも、
• 電源ゼロの河川現場
• 山間部の監視ポイント
• 仮設で1か月だけ使う現場
などで、実際に移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」通称:MICSとソーラーシステムを組み合わせて運用してきた実績があります。

まとめ:ソーラーは難しい。でも、難しいからこそ価値がある
ソーラーシステムの設置は、確かに簡単ではありません。
でも、「電源が取れないから諦める」のではなく、“そこでも使える仕組み”を作ることが、現場の安心につながると僕は思っています。

次回は、「ソーラーの向きと角度」について、さらに具体的な話をしていきますね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

現場の皆さん、電源をソーラーで対応したい場合は、
是非お問い合わせください。

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現場からは以上です。

追伸
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