屋外の電源確保は太陽光パネルしかない?

おはようございます。
アシストユウの小幡です!

今日もお越しいただき、ありがとうございます。

今回は「屋外でのカメラ設置における電源の話」をしていきたいと思います。

屋外で電源を確保する方法は?

屋外に電源がないって、よくある話です
最近、防犯カメラや見守りカメラを屋外の何もない場所に設置したいという相談が増えてきました。
でもそこで一番最初にネックになるのが、「電源がない」という問題。
建物の中ならコンセント一つで済むんですが、
空き地、山間部、臨時駐車場、農地、工事現場などでは、電気を取る場所がないことが当たり前なんですよね。

電源の選択肢は大きく2つ
そんな時に考えるのが、次の2つの方法です。


① ソーラーパネルで電源を確保する
これはいわゆる自家発電タイプですね。
太陽光で発電して、バッテリーに蓄電し、
そこからカメラや通信機器に電力を供給するという形です。
◎メリット
• 商用電源が取れない場所でも設置できる
• ケーブル不要なので設置が簡単
• 災害時や遠隔地にも向いている
△デメリット
• 天候によって発電量が不安定になる
• 大型バッテリーが必要でコストが上がる場合も
• 長期運用には蓄電の管理が必要

② 商用電源(コンセント)を引っ張ってくる
これはいわゆる引き込み型です。
近くの電柱や建物から電源を延長してきて、屋外用の電源ボックスを設置する方法です。
◎メリット
• 安定した電力供給ができる
• 長期的に使う現場に向いている
• 夜間や曇りでも安定稼働
△デメリット
• 工事が必要になることがある
• 配線の保護や施工に注意が必要
• 設置までに時間と調整がかかる場合がある

現場に合わせた“ちょうどいい選択”が大事
当社では、現場の状況をしっかり見たうえで、
「ソーラーがいいか?商用がいいか?」を毎回検討しています。
たとえば、
• 1〜2か月だけの短期運用ならソーラー
• 常設で年中使うなら商用電源
• 電源はあるけど不安定ならバックアップバッテリーを設置
など、現場の使い方に合った“電源のあり方”を提案するようにしています。

電源が不安定だと、すべてが止まる
カメラって、電源がなければ何もできません。
AIも、録画も、通信も、全部“電気が来てる”ことが前提です。
だからこそ、「電源はとりあえず何かあればいいでしょ」ではなく、最初にしっかり考えておくことがすごく大事なんです。

次回は、「屋外での電源設置」について、さらに詳しくお話ししていきますね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

現場の皆さん、電源でお困りな場合は、
是非お問い合わせください。

月額1万円~使用したいという方はこちら
https://assistyou-m.com/mics/ai_kids/

https://www.facebook.com/yuuki.obata?locale=ja_JP
上記より友達登録の上、メッセンジャーにてDM、メッセージをお送りください。
現場からは以上です。

追伸
アパレル・グッズやってます。絵本制作の費用にあてられます。
https://yukidrearoom.thebase.in
応援したい人用 絵本制作の費用にあてられます。
https://community.camp-fire.jp/projects/view/322931