ネットに上げてる動画のデータはどこにある?

おはようございます。
アシストユウの小幡です!
今日もお越しいただきありがとうございます。
今回はちょっと気になる話題。「ネットで買える簡易カメラは動画のセキュリティがゆるい?」というテーマで、
最近よくご相談いただく“映像の取り扱い”について、僕なりの視点でお話ししていきます。
安くてもいいものはあるが落とし穴が
簡単に買える=安心して使える、とは限らない
最近はAmazonや楽天などで、数千円〜1万円台で買える監視カメラがたくさん出回っています。
Wi-Fiにつなげばスマホから見られるし、設置もカンタン。見た目もおしゃれで「これで十分じゃない?」と思うかもしれません。
でも、ここで注意してほしいのが、“その映像がどこに行っているのか”を確認していない人が多いということなんです。
映像データ、実は外に流れている?
カメラをスマホで見るためには、
• カメラ → アプリ → クラウド(サーバー) → スマホ
という流れになります。
ここで問題になるのが、「そのクラウドって、どこにあるの?」という点です。
特に海外製の格安カメラの場合、
• クラウドのサーバーが海外にある
• アプリがどこの会社が作ったか分からない
• 映像データの暗号化がされていない
など、セキュリティが非常にゆるいケースがあるんです。
つまり、自宅や職場の映像が、知らないところに勝手に送られている可能性もあるわけです。
「どこで作られたか」「どこのアプリか」は必ず確認!
これを防ぐために一番手っ取り早い方法は、
カメラ本体の製造元と、操作に使うアプリの提供元を確認することです。
• カメラのメーカーがどこか?
• アプリの開発元が信頼できる企業か?
• アプリのレビューに「勝手に切れる」「勝手に接続される」と書かれていないか?
こういったチェックを事前にしておくだけで、情報漏洩のリスクを大幅に減らすことができます。
セキュリティ対策が甘いカメラの“あるある”な症状
• 映像が勝手に切断される
• 夜間に誰もいないのに動作音がする
• スマホからの操作に遅延や不安定さがある
• 外部から勝手にログインされた形跡がある
こういった症状がある場合は、すでに誰かにアクセスされている可能性もあるので、すぐに使用をやめることをおすすめします。
アシストユウでは“映像の安全”も守ります
当社が提供しているMICSでは、
• 自社で構築した安全なクラウドサーバー
• 自社管理のネットワークと暗号化通信
• 遠隔からのアクセス権限もしっかり管理
• ID、PWや認証制度などで管理
といった、セキュリティレベルの高い運用環境を整えています。
単に「映る」「見られる」だけじゃなくて、「安心して使い続けられる」ことが、今のカメラには求められていると感じています。
また、当社もその点は説明を行いコストや環境に合わせて色々なカメラのご提案をさせていただきます。
まとめ:安さの裏にある“落とし穴”を見逃さないで
ネットで買える簡易カメラは手軽で便利。でも、
そのカメラがどこのもので、どこのアプリで動いているか?
これを知らずに使っていると、思わぬところから情報が漏れてしまうかもしれません。
次回は、「本当に安心できる防犯カメラとは?」というテーマで、カメラ選びの本質にもう一歩踏み込んでいきますね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
現場の皆さん、カメラへの不安などあれば、ご説明できるので、
是非お問い合わせください。
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上記より友達登録の上、メッセンジャーにてDM、メッセージをお送りください。
現場からは以上です。
追伸
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