ネットで買える防犯カメラは危ない?

おはようございます。
アシストユウの小幡です!
今日もお越しいただき、ありがとうございます。
今回は「ネットで買えるカメラの注意点」というテーマでお話ししていきます。
ネットで買える安価なカメラの盲点
最近、事件や事故が多く報道されるようになってきて、
「ちょっと心配だからカメラをつけておこうか」という方、増えてきました。
実際、Amazonや楽天などでもいろんな防犯カメラが売られていて、
価格も手頃なものから本格的な機器まで、選び放題の時代です。
でも、ここで気をつけてほしいのが、「どこに・何のために・どう使うか」によって、カメラ選びは大きく変わるということなんです。
①屋内か屋外か?で必要な性能がまったく違う
まず一番大事なのが、設置場所の環境です。
屋内なら、
• 雨風がない
• 温度変化も少ない
• 室内照明がある
ので、比較的安価なカメラでも十分に使えます。
でも屋外だと、
• 雨・風・雪・湿気
• 日中の高温や夜間の氷点下
• 暗闇、逆光、直射日光
など、カメラにとっては過酷な条件が揃います。
ここに室内用のカメラを設置すると、すぐに壊れたり、映像が見えなくなったりしてしまうんです。
②ネットワークの設定も意外と落とし穴
最近はWi-Fiでつなぐタイプのカメラが主流ですが、
• うまく設定できなかった
• スマホから見られない
• 外出先からアクセスできない
といった“接続まわり”のトラブルがとても多いです。
特に、事務所などでネットワークにセキュリティがかかっている場合、
カメラが外部に接続できず、「設置したのに見られない」という状態になることも。
「自分で設定できるか?」「回線に制限がないか?」は、購入前に必ず確認しましょう。
③“録画されてない”という落とし穴も…
ネットで買えるカメラの中には、
• SDカード録画のみ(容量がすぐいっぱい)
• クラウド保存は別契約(知らなかった)
• 録画機能がついてない(リアルタイム監視専用)
といった、保存方法があいまいなものもあります。
「何かあったときに見返そう」と思っても、
録画されていなければ意味がないので、
保存期間や録画方式(常時か検知か)も必ずチェックしてください。
④サポートや保証がない商品も要注意
特に海外メーカー製や格安品では、
• 説明書が英語しかない
• アプリがうまく動かない
• 故障時の対応ができない
というケースが多く、「買ってみたけど使えなかった」というご相談もよくいただきます。
一見するとお得に見えても、使えなければ無駄な出費になるので、
「何かあったときに聞ける窓口があるか?」という視点も大事です。
まとめ:カメラ選びは“場所・目的・使い方”が命
ネットで手軽に買える時代だからこそ、
「何のために、どこで、どう使いたいか」をはっきりさせて選ぶことが大切です。
当社では、
「屋外で、365日確実に動く」ことを前提にMICSを作っているので、
ちょっとでも不安がある方は、ぜひ相談してくださいね。
次回は、「ネットで買える簡易カメラは動画のセキュリティがゆるい?」というテーマで、
購入時に見ておきたいポイントをさらに詳しくお話ししていきます!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
現場の皆さん、こんなカメラあるけど、使えるの?など質問あれば、
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現場からは以上です。
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