大事な時に故障させない現場カメラ

おはようございます。
アシストユウの小幡です!
今日もお越しいただき、ありがとうございます。

今回は「故障を防ぐには?MICSの長寿命のためにできること」というテーマで、
実際の現場経験をもとに、MICSを少しでも長く、安心して使ってもらうためのポイントをお話ししていきます。

出来るだけ長く使いたい

機械は“使い方”で寿命が変わる
MICSって、屋外で動き続けるカメラなので、
当然「どんな環境に設置するか」「どう扱うか」で寿命に差が出てきます。
最近では10年以上使われている現場もありますが、
それは「たまたま」ではなく、現場でのちょっとした気配りや定期的なメンテナンスがあってこそなんです。

ポイント①:電源周りは丁寧に
MICSで一番多い劣化ポイントは、電源周りです。
コンセントや延長ケーブルが雨ざらしになっていたり、
タコ足配線で負荷がかかっていたりすると、それだけでトラブルの原因になります。
• なるべく防水型の電源ボックスを使う
• 定期的にコードや端子をチェックする
• 屋外の電源周りは虫や水の侵入も要注意!
これだけでも、電源系トラブルはグッと減りますよ。

ポイント②:設置場所の工夫
直射日光がずっと当たる場所、強風が吹きつける場所、
周囲がぬかるんで泥だらけになる場所などは、
どうしてもカメラ本体や配線に負担がかかります。
完全に防ぐのは難しいですが、
• 少し日陰に寄せて設置する
• 高さを上げて水たまりを避ける
• 三脚やポールの安定感を意識する
など、ちょっとした環境調整だけでも、カメラの負担を減らすことができます。

ポイント③:年に1〜2回の状態確認で安心
MICSは基本的にメンテナンスフリーで動き続けますが、とはいえ精密機械です。
年に1〜2回でいいので、
• 映像がしっかり届いているか
• カメラのレンズが曇っていないか
• 配線に傷みが出ていないか
といった“健康診断”をしてもらえるとベストです。
使用前、使用中、在庫しているでも定期点検をしてみてください。

ポイント④:現場移設時の取り扱いに注意
一番多い“突発的な故障”は、やっぱり移設や再設置のタイミングです。
• 移動中に落とした
• 配線を強く引っ張って端子が破損した
• 置き場所に段差があって三脚が倒れた
• 在庫としてメンテせずに倉庫に入れてたままにしていた
など、使い方の中で起きる“事故的な破損”や“保管管理の悪さ”が、実は結構多いんです。
保管の仕方や設置など気を付けて行いましょう。

まとめ:ちょっとした“気づき”が長持ちの秘訣
MICSは「がっちり守って壊れない」ことも大事ですが、
それ以上に「現場で無理なく、気軽に続けられる使い方」をしてもらえるように設計しています。
だからこそ、ほんの少しの気配りが、長寿命につながるんです。

次回は、「ネットで買えるカメラの注意点」について、
事故、事件が多いので、個人宅、室内に設置できるカメラ視点でお話ししていこうと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

現場の皆さん、屋外での耐久でお困りなどあれば、
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現場からは以上です。

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