現場カメラで起こる現象

おはようございます。
アシストユウの小幡です!

今日もお越しいただき、ありがとうございます。

今回は「実際のMICSトラブル事例とその対応」というテーマで、これまでの経験から見えてきた“リアルなトラブル”と、それにどう対応してきたかをお話していきたいと思います。

現場カメラは使い方を間違わなければ故障はしずらい?

機械のトラブル=本体の故障?…実は違うんです
「カメラが映らなくなった!」「通知が来ない!」
こういったトラブルのご連絡、実はゼロではありません。
でも、ここからが大事なんです。
実際に調査してみると、MICS本体の故障だったケースは非常に少ないんです。
じゃあ何が原因かというと──ほとんどが“本体以外のところにある”んですね。

よくある原因①:電源が来ていない
これ、実はかなり多いです。
• 延長コードが抜けてた
• ブレーカーが落ちてた
• 現場の配電盤まで電気が来てない
といった“単純な電力供給の問題”が、最終的な原因だったというケースが実際にあります。
僕たちがリモートで「電力が来ていませんね」と確認して、現場で電源を入れ直したら、
何事もなかったかのように映り出す。こういう事例、けっこうあるんですよ。

よくある原因②:通信が繋がっていない
「映像がクラウドに届かない!」というご相談もありますが、
これも実は、SIMの契約切れや通信機器の設定変更、
あるいは電話はできるけど、ネットができないというパターンがほとんど。
本体は正常でも、“データの通り道”が塞がれている状態なんですね。

よくある原因③:お客様側の端末やセキュリティ設定
これも地味に多いです。
• お客様のパソコンのネットワーク設定
• 会社のセキュリティシステムでクラウド接続が制限されていた
• VPNの設定ミスや、ブラウザの仕様変更
など、“見る側の環境”の問題で映らない・繋がらないというケースもあります。
MICSはしっかり動いていても、「見えない=壊れてる」と思われることがあるので、
当社もまずは“本体以外”の要因をしっかりチェックするようにしています。

もちろん、長期運用すれば劣化もある
もちろん、5年・10年と使っていれば、
カメラのセンサー、配線、ファン、ヒーターなど、部品の経年劣化は避けられません。
でも、精密機械なので、次の日いきなり映らなくなるなどありますので、定期的な点検やモニタリングで、早めに対応を行うことが大事です。

トラブルが起きても“止めない”ために
当社は、トラブルが起きたときにすぐ対応できるように、
• 遠隔での状態確認
• 必要に応じた設定変更や再起動
• 部品交換や機器の入れ替え対応
といったサポート体制をしっかり整えています。
「原因が分からない不安」を減らすことも、当社の役目だと思っています。

次回は、「実際にMICSが故障するところはどこなの?」についてお話ししようと思っています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

現場の皆さん、すぐにサポート対応してくれるところを使いたいなどあれば、
是非お問い合わせください。

 

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現場からは以上です。

追伸
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