だから土木・建設会社に使われる

おはようございます。
アシストユウの小幡です!

今日もお越しいただきありがとうございます。

今回は、ちょっとよく聞かれる質問にお答えします。
MICSのハウジングって、少し大きいよね?」というテーマでお話ししていきます。

何でも小さくすると現場にコスト負荷がかかる

確かに、大きいです。でも理由があります。
はい、正直に言います。MICSのハウジングは、少し大きめです。
でもそれには、ちゃんと意味があるんです。
一見すると、「えっ、なんでこんなに大きいの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
中を見ていただくと、「あ、これは必要だわ」と思ってもらえるはずです。

理由①:PTZの性能をフルで活かすため
まず大きさの理由のひとつが、PTZカメラ(パン・チルト・ズーム)をしっかり動かすためです。
現場では、広範囲を見渡したり、特定の方向にフォーカスを当てたりといった操作が日常的に行われます。
PTZを搭載しようと思うと、それを収納して稼働に支障が出ないようにするため、
ある程度の可動スペースと強度を確保する必要があります。
小型のハウジングでは、この柔軟な動きが制限されてしまうんですね。
※特にズームは光学ズームでなければ意味がない


理由②:AIを快適に動かすための熱・空気対策
さらに大きな理由がもう一つ。
それは、中で動いているAIの処理環境を快適に保つためです。
MICSにはAI処理ユニットが内蔵されていて、映像解析や人物検知などの重たい処理を24時間動かしています。
このAIを安定稼働させるためには、放熱・空気の流れ・ファンの配置など、
機器にとって“快適な環境”を維持する仕組みが欠かせません。
つまり、「ただ映像を見るだけ」のネットワークカメラとは違って、
“考えるカメラ”として働いてもらう分、居心地の良いスペースが必要なんです。

理由③:将来的なカスタマイズにも対応
また、MICSは現場ごとに柔軟にカスタマイズできる設計になっているので、
新しいセンサーや通信機器を追加したい、デバイスをアップグレードしたい、といったときにも対応できるよう、
“拡張性”も確保しているんです。
大きさは、機能を盛り込める“余白”でもあるんですね。

でも、実はそこまで大きくない
とはいえ、他の屋外カメラメーカーさんと比べると、実はMICSのハウジングはそこまで大きくないんです。
いわゆる「大型筐体カメラ」と呼ばれるタイプと比べれば、コンパクトに収まっていますし、
重さや設置のしやすさもきちんと現場目線で設計されています。

室内で見ると「大きいな」と思うかもしれませんが…
これは本当によくあることなんですが、室内にMICSを置くと、やっぱり少し大きく見えます。
でもそれは、あくまで室内基準の感覚。MICSはもともと“屋外の現場で本気で使うためのネットワークカメラ”です。
「屋内用の防犯カメラ」と「屋外で24時間稼働し続ける多機能カメラ」は、求められているものがそもそも違うんです。
僕たちは、見た目のサイズよりも、“中身と信頼性”にこだわってMICSを作ってきました。
ただ、これからは見た目もしっかりこだわって、より良いものを作っていきます。

次回は、「湿気の多い日本で、結露をどう防ぐのか?」についてお話ししようと思っています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

現場の皆さん、現場に合わせたネットワークカメラを使いたいなどあれば、
是非お問い合わせください。

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現場からは以上です。

追伸
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