AIの秘密

おはようございます。
アシストユウの小幡です!

今日もお越しいただき、ありがとうございます。

AIって実際どんなのなの?

今回は「AI検知の仕組みと賢さのヒミツ」について、ちょっとワクワクする話をしていきますね。
最近は「AIで人物検知ができます」「不審な動きがあったら自動でアラートが飛びます」といった説明をよく耳にするようになってきました。でも、「そもそもAIってどうやって“人”を見分けてるの?」って思ったこと、ないですか?
今日は、そんな“AIの中身”を分かりやすくお話ししていきます。

人と影は違う、AIはそこを見る
AIによる映像検知というのは、ただ“動きがある”ことを捉えているわけじゃありません。
そこが普通の「動体検知」との大きな違いなんです。
AIは、フレームごとの映像を分析して、その中に“人間らしい形”や“人間らしい動き”があるかを判断しています。

たとえば、人が歩いていれば「頭・肩・腕・足」といったパーツの動きや位置を見て、「これは人だな」と判断します。
一方で、木の葉っぱが風で揺れても、AIは「これは人間じゃない」とスルーします。
猫や車、旗が揺れる…そういう“動き”はあるけど“意味のない動き”を除外できるのがAIの賢さなんです。

学習済みモデルという秘密兵器
この“見分ける力”のベースになっているのが、「学習済みモデル」と呼ばれるものです。
AIは事前に何万枚もの人や物体の画像を見て、「これは人」「これは人じゃない」を覚えているんですね。
だから、たとえば逆光でシルエットしか映っていなくても、「これ、形が人に似てるな」と判断してくれたり、
しゃがんでいたり斜めに歩いていたりしても、ちゃんと「これは人です」と認識してくれるんです。

なぜ現場で頼れるのか?
このAI検知の仕組みがあるからこそ、現場では「無駄な誤報が減る」「確実に必要なアラートが飛ぶ」といった実感につながっています。
たとえば、夜中の建設現場に猫が通ってもAIは無視してくれるし、人が立ち入ったときだけ正確に反応する。
これが、動体検知ではどうしても実現できない“使える精度”なんです。
さらに、MICSではこのAI検知に加えて、アラート通知・録画・クラウド保存・現場に警報まで連動が可能なため、
「通知が来たときにはもう映像が残っている」「あとで必要な部分だけ確認できる」という形で、安全管理も効率化されています。

アシストユウとして伝えたいこと
僕たちは、「AIって難しそう」と感じる人にも、“使えばちゃんと安心につながる”という実感を持ってもらいたいと思っています。
実際、AIが“人の目”の代わりになってくれることで、夜間の安心感が全然違う、遠隔でも状況を把握できる、
といった声をいただいていて、やっぱり導入してよかったという現場はどんどん増えてきています。

便利な技術は、正しく使えば本当に頼れる味方になります。
だからこそ僕たちは「AIは道具ではなく、現場を守る仲間」として提案しているんです。

次回は、「AIの人物検知ってどの部分をみて人を認識するの?」について、シーン別の活用法を具体的にお話ししようと思います!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

現場の皆さん、AIをお試しで使ってみたいなどあれば、無償もあるので、
是非お問い合わせください。

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上記より友達登録の上、メッセンジャーにてDM、メッセージをお送りください。

現場からは以上です。

追伸
アパレル・グッズやってます。絵本制作の費用にあてられます。
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