録画する方法は何がある?

おはようございます。
アシストユウの小幡です!
今日もお越しいただき、ありがとうございます。
今回は「動体検知録画と常時録画の違いと使い分け」について、実際の現場運用を踏まえてお話ししていきます。
録画を残すポイント
カメラを使った録画には大きく分けて「常時録画」と「動体検知録画」の2種類があります。
どちらも便利なんですが、目的や現場の状況によって選び方が変わってくるので、今日はそのポイントをしっかり押さえていきましょう。
・常時録画(じょうじろくが)
これはその名の通り、カメラが24時間ずーっと映像を録画し続ける方法です。
録画が止まることがないので、「あとから見返したときに全部残っている」という安心感があります。
メリット
•すべての映像が残るので、確認漏れがない
•事故やトラブルが起きたとき、前後の流れも確認できる
•動きが少ない現場でも、全記録が取れる
デメリット
•容量を多く消費する(クラウド容量の消費が早い)
•長期保存が難しい場合がある
•重要でない映像(誰もいない時間など)も全て記録される
・動体検知録画(どうたいけんちろくが)
こちらはカメラが「動きがあったときだけ録画する」方式です。
現場に人や車が現れたときだけ録画がスタートし、動きが止まれば録画も自動で止まります。
メリット
• 容量の節約ができる(必要な部分だけ残る)
• 見返すときに「動きがあった場面」だけ確認すればいいので効率的
• 静かな現場や夜間監視にぴったり
デメリット
• 細かい動き(風で揺れる木、猫など)にも反応する場合がある
• 検知が遅れると映像の頭が切れてしまうことがある
• 常に録画しているわけではないため、前後の状況が残らないことも
使い分けのポイント
僕が現場でおすすめしているのは、「目的に合わせて使い分ける」というスタンスです。
例えば、
•「日中の工事状況や作業記録をしっかり残したい」なら → 常時録画
•「夜間の盗難対策や不審者監視が目的」なら → 動体検知録画
というように、録画の目的をはっきりさせておくと、より適した運用ができます。
さらにMICSでは、「常時録画しつつ、動きがあった時だけ記録をして通知する」ことも可能なので、
• 基本は常時録画
• 夜は動体検知の設定をいれる
といったハイブリッド運用もおすすめです。
録画って、ただ「残ってればいい」ってもんじゃないんですよね。
ちゃんと使える形で残しておくことが大事で、それには容量、目的、確認のしやすさ、全部バランスが必要です。
次回は、「動体検知って出てきたけどいいの?」というテーマでお話ししたいと思っています!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
現場の皆さん、録画の説明を聞いてしっかり記録したいなどあれば、
是非お問い合わせください。
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現場からは以上です。
追伸
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