携帯の通信ってどうなの?

おはようございます。
アシストユウの小幡です!
今日もお越しいただきありがとうございます。

今回は「モバイル回線と屋外現場の可能性」について、特に土木・建設の現場での活用にフォーカスしてお話ししていきます。

現場監督さんの力になれるもの

土木や建設の現場って、やっぱり屋外が中心になるので、環境条件が厳しいんですよね。雨風にさらされるし、常に作業内容も変わっていく。
そんな中で、現場の安全管理や資材の盗難防止、進捗の確認など、やらなきゃいけないことは山ほどある。しかも、現場監督さんって複数の現場を掛け持ちしてることがほとんどで、
物理的に全部を常に見に行くのは限界があるんです。

そこで役立っているのが、当社が開発した「MICS」みたいなモバイル通信型の現場監視システムです。MICSはLTE回線を使っているので、光回線がなくても電波が届く場所なら設置が可能。だから、工事現場や資材置き場、仮設ヤードなど、どんな場所でも「見える化」できるんです。

現場にカメラやセンサーを設置しておけば、現場監督さんは事務所からでも、出先からでも、スマホやPCでその様子をリアルタイムで確認できます。「今日はどこまで作業が進んだかな?」「危険な動きはないか?」といったことが、映像とデータで分かるので、遠くにいても“現場にいる感覚”を持つことができるんですよね。

それに、夜間の資材盗難対策としても効果的。動きがあったときに自動で録画が始まったり、アラートが飛んだりする機能も備えているので、安心感がまったく違います。特に最近は高価な工具や資材が狙われることも多く、「何かあってからじゃ遅い」という声も現場から多く聞こえてきます。そういった意味でも、こうしたシステムは“現代の現場に欠かせない存在”になってきていると感じます。

あと、工事の進捗を映像で記録しておくと、報告書や日報の作成にも活用できますし、万が一トラブルが起きた時の検証にも役立ちます。映像とデータがあることで「言った・言わない」ではなく「見れば分かる」にできるのは、現場にとっても管理者にとっても大きなメリットです。

 

今後、建設業界もますます人手不足が進むと言われています。だからこそ、「人が足りない中でも現場をしっかり管理できる仕組み」がますます求められていくと思います。当社は、MICSのようなモバイル型の監視システムを通じて、そういった課題を一つひとつ解決していきたいと考えています。

次回は「モバイル回線と映像伝送のリアル」について、もう少し具体的なケースをご紹介したいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

現場の皆さん、現場を手ごろに管理したいなど、お困りがあれば是非お問い合わせください。

https://www.facebook.com/yuuki.obata?locale=ja_JP
上記より友達登録の上、メッセンジャーにてDM、メッセージをお送りください。

現場からは以上です。

追伸
アパレル・グッズやってます。絵本制作の費用にあてられます。
https://yukidrearoom.thebase.in
応援したい人用 絵本制作の費用にあてられます。
https://community.camp-fire.jp/projects/view/322931