AIと共に生きる未来

おはようございます。
アシストユウの小幡です!
今日もお越しいただき、ありがとうございます。
今回は「AIと地域連携—機械と人が共に守る未来」というテーマでお話ししていこうと思います。
これからはAIと共に!
この数年で、AIは本当に身近な存在になってきましたよね。日常生活でも使われるようになってきたAIですが、防災や地域の見守りといった分野でも、確実に力を発揮し始めています。
でも僕は、ただAIを導入すれば安心というわけではないと思っています。大切なのは、“人”との連携なんです。
防災や見守りの現場では、AIがいくら正確に情報を出しても、それをどう使うか、どう判断して行動に移すかは結局「人の役割」。だから、僕たちは“機械だけに頼らない防災”を大切にしています。
たとえば、MICSのようなAIを使ったシステムで「危険な場所に人が入った」とアラートが出たとしても、その情報を受け取って、実際に声をかけに行くのは人です。
現場の判断や地域の事情を知っている人が対応することで、AIの価値は何倍にもなります。
もうひとつ大事なのは、地域住民の方たちがAIを“身近な味方”として理解し、信頼してくれること。「監視されてる」と感じさせてしまってはダメなんですよね。
だから僕たちは、導入前に住民の方と話し合う時間をしっかり取って、「このAIは“見守るための目”なんです」と丁寧に説明しています。
こうした信頼関係があって初めて、テクノロジーが地域の力になるんだと思っています。
実際に、川崎市の用水路監視システムのように、現場に行かずに映像とデータで管理できる仕組みがあれば、災害発生時にも素早く安全な対応ができます。
でも、そこに「地域をよく知る人の目と感覚」が加わることで、より効果的な対応が可能になります。
つまり、AIと地域連携って、お互いを補い合う関係なんです。AIは正確なデータを提供し、人はその背景や地域事情を加味して判断を下す。
この二つがうまく噛み合ってこそ、真に“使える防災システム”になると思っています。
これから高齢化が進み、地域の担い手が減っていく中で、AIはますます必要とされる存在になると思います。でも、だからこそ“人の力を活かすAI”でなければいけない。
当社は、その橋渡し役として、地域と技術をつなぐ存在でありたいと思っています。
次回は「モバイル回線と屋外現場の可能性」というテーマで、さらに広い視点からお話ししていく予定です!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
現場の皆さん、防災をデジタルと組み合わせてやってみたいと思ったら、是非お問い合わせください。
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現場からは以上です。
追伸
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