高齢者をどう守る?

おはようございます。
アシストユウの小幡です!

本日もお越しいただき、ありがとうございます。

今回は「高齢者支援と地域コミュニティの大切さ」についてお話ししたいと思います。

人材不足の中 AIと組み合わせて解決する

近年、少子高齢化がますます進み、地域社会における高齢者支援の重要性が高まっています。おじいちゃんおばあちゃんが安心して暮らせる街づくりは、地域全体の豊かさにもつながると思っています。
当社も、技術の力でそのサポートができればと日々取り組んでいます。

当社では、防犯や防災だけでなく、高齢者の見守りや生活支援にも力を入れています。その一つが、市民病院に導入したAIカメラです。このカメラは、お年寄りの動きをAIで常時モニタリングし、
万が一の転倒を検知した場合には即座に管理者へ通知するという仕組みになっています。

導入前、この病院では、24時間365日、スタッフが瞬きもせずにモニターを監視し続けなければならないという、かなり無理のある管理体制を強いられていました。
精神的にも肉体的にも大きな負担がかかっていたそうです。それがAI導入によって、転倒や異変が起きた時だけ通知が来るようになり、スタッフの負担が大きく軽減されました。

「これでようやく、人の目に頼りすぎずに済むようになりました。本当に助かりました」と、現場から感謝の声をいただいたときは、僕たちも心から嬉しかったです。
人件費の削減にもつながり、病院全体の運営効率も向上したとのことで、技術が現場にしっかり貢献できている実感がありました。

こうした取り組みは、病院だけでなく介護施設や地域の高齢者見守り活動にも応用可能です。AIやカメラという技術を上手に使えば、見守りの精度を保ちながら人の手を必要以上に煩わせることなく、安心できる仕組みを作ることができます。

とはいえ、僕が本当に大切にしたいのは「人と人のつながり」です。どんなにAIが進化しても、人の温もりには代えられません。
ご近所の方が「最近おばあちゃんの姿見ないね」と気にかけたり、「買い物行く?」と声をかけたりすることが、何よりの見守りになるのではないでしょうか。

今後も、当社は技術と人の心を組み合わせて、地域社会の安心づくりに貢献していきたいと考えています。高齢者も若者も、安心して暮らせる街づくりを、みなさんと一緒に目指していきたいです。

次回は「AIと防災の歴史」についてお話しする予定です。お楽しみに!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

現場の皆さん、街を安全に簡単に管理したいなどあれば、
是非お問い合わせください。

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現場からは以上です。

追伸
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