防災の対策とは?

【地域防災を考える】災害時に頼れる街づくりとは?
おはようございます。
アシストユウの小幡です!
今日もお越しいただき、ありがとうございます。
地域で守るには
今回は「災害時に地域でどんな助け合いができるのか?」というテーマでお話ししていきます。
日本は地震や台風、大雨など、さまざまな自然災害が発生しやすい国です。だからこそ、日頃から防災意識を持ち、
地域で支え合える体制を作っておくことが何よりも大切です。被害をゼロにすることは難しくても、備えによって被害を最小限にとどめることは可能です。
当社では防犯だけでなく、防災にも積極的に取り組んでいます。防災は「何かあったとき」ではなく、「何もない今こそ準備するべきこと」だと考えているからです。たとえば、これまでに自衛隊と連携し、防災避難訓練に参加したことがあります。この訓練では、孤立している地域の映像をリアルタイムで配信し、必要な物資や現場の状況を関係機関へ迅速に共有しました。こうした情報は、支援物資の優先順位や搬送経路の最適化を判断する材料となり、現場の混乱を防ぐために非常に有効でした。
また、福岡・鹿児島・岡山で発生した豪雨による土砂崩れの現場では、当社の「モニタリングミックス(MICS)」という遠隔監視システムが、2次災害の予防や現場の安全管理に活用されました。人が直接確認に行くには危険が伴うような場所でも、カメラと通信技術を活用すれば、安全な位置から的確な判断を下すことができます。こうした実績を通じて、「当社の技術は本当に人の命を守る力になる」と確信できたのは、大きな収穫でした。
そして現在では、総務省からの受託事業として、インドネシアにおける防災対策システムの構築支援にも取り組んでいます。日本国内だけでなく、海外の防災力向上にも貢献できるようになったことは、私たちにとって大きな誇りであり、挑戦の場でもあります。日本で積み重ねてきた防災のノウハウや現場経験を活かし、より多くの命と暮らしを守るため、今後もこうした国際的な活動にも力を入れていきます。
防災は、企業や自治体、住民それぞれが「自分ごと」として取り組むことが大切です。災害はいつどこで起きるかわかりません。だからこそ、日頃の備えと地域の連携が、安心・安全な社会を築くための大きな鍵となります。
当社もその一員として、これからも防災技術や地域とのつながりを大切にしながら、一歩ずつ進んでいきます。地域とともに歩む姿勢を忘れずに、「もしも」に備える体制を育てていきたいと思っています。
次回は「なぜ日本は災害が多いの?」というテーマでお話しする予定ですので、どうぞお楽しみに!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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現場からは以上です。
追伸
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